20111030

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「ヒロシマ・アーカイブARアプリ」取材 in お台場



お台場海浜公園にて,「ヒロシマ・アーカイブARアプリ」の取材を受けました。スタジオからはM2高田健介君,4年佐藤康満君が参加。上記は,インタビューを受ける佐藤君に,「仮想の爆心」機能をもちいて,被爆資料を重層表示したようすです。お台場は空が開けているので,視野がビル等で遮られないため,ARコンテンツの閲覧に適しています。


高田君,佐藤君とも,プロジェクト開始から8ヶ月以上を経て,発言が非常にシャープになっていて嬉しく思いました。制作そのものは勿論ですが,さまざまな人々との出会いが彼らを育ててくれたのではないでしょうか。今後の活躍にも期待しています。取材内容は東京市民テレビジョンにて,近日中にYouTubeで公開される予定です。(wtnv)

20111029

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週報20111028

20111029 14:17
そろそろ本気出す!
毎日寒くなっていく日々を実感しつつ、そんな死亡フラグ立てながら卒業研究にしているB4の高田が、10月最後の週報をお伝えします。


今週木曜日は院生の方々が、慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(通称SFC)に出張でした。
簡単に聞いた限りですけれど、いつもと違うやり取りが行えたり、新しい視点が見えたりと非常に有意義な発表となったそうです。

それに関連して、「論文製作の技術の必要性」や、「出来事・人との関わり・動機 それらにどういった関連性があるかを見出すこと」等の御話をゼミでは御話して頂きました。
ちょっと難しいお話だったのでざっくりと纏めると
「論文製作技術はクリエイターも覚えておくべき」
「研究開始から発表までのタイムラインで起きた事の関連性を述べることで、研究に一貫的なモノを感じられる」

という事  だっとと思います…
ちょっと理解しきれていない部分があったので、改めて渡邉先生に御話を伺おうと思います。


またその出張に伴い、4年生の今週のゼミは金曜日に変更して行われました。

ゼミ内容としては、4年生各自の卒業制作の進捗状況の報告。
順調だったり煮詰まっていたりは人それぞれ。
そういう煮詰まったり、考えても考えても前に進めなさそうな状況と向き合う経験もまた自分を成長させるだと考えれば、それも楽しく思えてきますね。

…うそです、見栄張りました。
楽しくはないです、でも嫌いじゃないです。

とは言え、もう11月。
発表までの日数を考えると、本当に本気出さないとだと思います。


渡邉先生も仰いました、
「男は黙って卒研」(クリスマスの三連休を嘆くwtnv研B4:S氏の発言に対して)

今年のクリスマスは、(卒業研究と向き合って)眠れない夜を過ごせそうです。


それでは皆様、本格的に暑くなり始めたこの頃ですので何卒お体にはお気をつけ下さい。
B4の高田健太郎がお送りしました。

20111027

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iPhone版「ヒロシマ・アーカイブ」地図+ARアプリの配信を開始しました


「ヒロシマ・アーカイブ」に収蔵されている資料を,GPS地図とAR(拡張現実)技術を用いて閲覧できるiPhoneアプリ「HiroshimARchive」を開発しました.詳細な説明はこちらをご覧ください


広島現地においては,GPS機能を用いて1945年当時の状況を知ることができます.「ARモード」に切り替えると,実際の街並みをカメラで眺めながら,資料を重層表示することができます.


広島以外の場所で「現在地に移動」する際には,いま居る場所を“仮想の爆心”として設定することができます.ふだん過ごしている街に,広島原爆の被害の規模を重ねて把握することができます.下記は,東京・お台場を“仮想の爆心”に設定したようすです.


また,位置情報付きのTwitter投稿にも対応しています.ツイートはハッシュタグ「#hiroshima0806」とジオタグを付けて投稿されます.(wtnv)

20111026

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「東日本大震災アーカイブ」を更新しました

東日本大震災アーカイブ」(3D Photo-Overlays of The East Japan Earthquake)を更新しました.現時点で約150枚の写真と,被災者の証言がマッピングされています.


「東日本大震災アーカイブ」は,これまでに手がけてきた多元的デジタルアーカイブズ「Nagasaki Archive」「ヒロシマ・アーカイブ」の手法を応用し,New York TimesやBoston.comに掲載された被災地の写真,あるいは有志により撮影された写真やパノラマ画像,被災者の証言をGoogle Earth上で閲覧できるようにしたものです.これまでは地震や津波による被害のようすを主にアーカイブしてきましたが,今回のアップデートでは,計画停電の影響を撮影した写真なども掲載しています.こちらからご覧ください.Google Earthプラグインが必要です.

なお,今回のアップデートは,首都大学東京大学院の太田君によるものです.佐々木さんによる石巻写真のフォトオーバレイ化作業も続行中です.被災写真のフォトオーバレイ化に際しては,多大な心理的ストレスが掛かるはずです.献身的な作業に頭が下がります.ありがとうございました.(渡邉英徳)




20111021

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週報20111020

お久しぶりです。

学部4年生の佐藤康満です。

今週は渡邉英徳教授が静岡産業大学で講演のため出張で学部生の卒業制作の現段階を先輩にプレゼンし意見をいただく事になりました。

通称「原田・高田研」!!
横文字に直すと「mhrd/ktkd studio」ってとこでしょうか。

始まる前に原田教授が「先生がいないならお菓子もってくればよかったね~」と言った直後、
渡邉教授が
「いま研究室では学生主体でゼミがはじまっているころだと思われる。ビールが回されていたりしないことを願いつつ僕はそろそろ静岡着。」
とtwitterでつぶやいておられ予想以上の期待(?)をされており、皆の笑いから「原田・高田研」のゼミが開幕しました。
あ、余談ですが渡邉研の冷蔵庫にはグラスが常備冷やされてます!笑

ゼミが始まると皆用意してきた用紙を先輩方に渡し、プレゼンをしていきました。
高田教授はパソコンをプロジェクターにつなぎプレゼン終了時は関連性のありそうなサイトなどを見せつつアドバイスをしていただきとても分かりやすくて助かりました。また四年生全体に言えることはターゲッティングやテーマ設定を明確にとのことです。
他の先輩方もやはりインダストリアルアートコースにきている人間などでアートよりの意見などいただけたり、その制作の将来性であったり展望であったりの聞かれたりで発表した学部生は再度自分の研究であったり根本の動機を見つめ直すいいきっかけになったと思います。
実際私自身も卒業制作の大体下地はできてきたかなと思っていたのですが考え直すことがまだあるな、甘いところがあるなと自分の制作に感じました。
他の四年生も同じような感じたのではないかなと思います。
甘い考えかもしれませんが、10月というのはエンジンをかけてギアを変えないといけない時期です。
ですが先輩方も言われてましたが私のゼミは物にするのは他のゼミに比べて速くできるらしいのでまだ根本からまるっと変えても間に合う時期なのではと思います。
卒業制作は自分自身の4年間の学んだことの集大成。
本当に自分がどんな問題意識をもって解決したいかをちゃん明見つめ直し明確にして、自分を信じて頑張りたいです。
私達のつたない制作途中の発表を大切な時間をわざわざ割いていただき、また遠いところから赴いていただきありがとうございました。
この場を借りて感謝の意を伝えさせていただきます。
そして渡邉教授もこのような貴重な機会をセッティングしていただきありがとうございました。

読んでくださっている方がどのような層か存じ上げないのですがもし同じ4年生が卒業研究に悩んでいるのなら是非同じゼミの先輩に意見を貰ってみてはどうでしょうか。
活路が見いだせるきっかけになると思います。

うちのコースの他ゼミも同じようなことやればいいのにな~。

それでは長文失礼しました!

佐藤康満

20111013

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週報20111013

こんにちは、小林です。
先日はEC2011で「世界一大きな絵Web版」の展示をさせていただきました。
いろいろな方に絵を描いていただき、またGoogleEarthを使ったアーカイブのコンテンツを以前どこかで見たことあるといった方もお越しいただいて、GoogleEarth研として認知度が高まってきたんじゃないかと思います。

今日のゼミは各々の卒業制作の進捗状況の報告を行いました。
まずは私の報告からでした。
私は先週と先々週とゼミを欠席し、また卒制の内容もガラッと変えたので一歩遅れてのスタートでした。

今のところ考えているのがTwitterを活用したライフアシスタントサービス。
一見難しそうなシステムに見えますが、実際は簡単な仕様で作ろうかと思います。
ちょっとしたPHPとSQLが使えればいいくらいの。

今回懲りたいのはシステム<UI
なんだかわからないけどすごい!ってのよりは、いいんじゃない!笑
Web2.0とかWeb3.0とかわからないけど面白いかも!
ってサービスを作りたいと思います。

数えてみたら発表まであと数ヶ月。
先を考えて作らないと卒業できない事態が生じてしまいます。
無理をせずがんばりたいと思います。

ところで私事ですが、先々週あたりから逆流性食道炎になりました。
なので無理はしません。
よろしくお願いします。

20111011

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「Beyond 311」首都大学東京×宮城大学合同ワークショップ


■課題主旨

ことし3月11日に発生した,東北地方太平洋沖地震によって引き起こされた東日本大震災は,被災地の人々,そして全国の人々に,さまざまなかたちで影響を及ぼし続けています.

宮城大学の学生の中には,直接,地震や津波の被害に遭った人もいます.首都大学東京の学生も,計画停電,放射性物質汚染などの影響を少なからず受けています.「311」という数字,日付を,私たちは一生忘れることはないでしょう.

今回の首都大・宮城大合同課題では,仮想世界サービス「Second Life」をベースにした共同作業をおこないます.両校の学生どうしがチームを組み,顔を直接合わせることなく,アバターチャット,Skype,Twitterなどを駆使して,コラボレーションを展開します.

テーマは「Beyond 311」とします.

まず,両校の学生で,お互いの「311」そしてそれ以降の体験について,ゆっくり話しあうことから始めてください.そして,311を越えて,デザイナー,クリエイターを目指す私たちに,何ができるのかについて,意見交換していきましょう.そこから,構築がはじまります.

Second Lifeはあくまでベースとなるサービスです.他のサービスやコンテンツを組み合わせて用いても構いません.特に今回の合同ワークショップにおいては,両校の学生による「コミュニケーションの履歴」そのものが,重要な成果物となることでしょう.

「Beyond 311」は,教員たちにとっても避けて通ることのできないテーマです.学生,教員間でも意見を交わしながら制作を進めていければと思います.

■各校の役割分担
  • 宮城大学:震災の「語り部」として,311を後世に伝える「空間作品」の制作.写真,音声,テキストなどを用いて,Second Life上に「空間コンテンツ」を制作する.
  • 首都大学東京:宮城大の制作したコンテンツの「展示空間」の制作,PR,支援活動.Second Life,Google Earth,Facebook,Twitterなどを活用.L$による寄付活動なども展開.

■スケジュール
  • 10/4,7 宮城大および首都大にて初回講義
  • 10/11 宮城大にて渡邉のレクチャ,各校の役割分担について説明.宮城大チームは制作を開始すると同時に,各チームにて,首都大チームに説明するためのコンセプトシートをGoogle Docsで作成する.
  • 10/14 首都大チームに宮城大の初心表明資料を伝達.首都大チームは,展示空間の計画と構築をスタートするとともに,宮城大チームへのヒアリングをおこなう.Google Docs,Skype,Second Lifeなどを使ったコミュニケーション.日時は適宜設定すること. 
  • 以降,最終週の講評会(於:両校)まで,密にコミュニケーションを取りつつ展開.

20111010

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週報20111010

夏休みも明け、後期の週報も開始します。
夏休みはいかがお過ごしでしたか?

渡邉研のメンバーも卒業制作に向けて
しっかりと動き出しており、少し焦りを感じております。

さて、10月8日(土)9日(日)の2日間にかけて
エンターテイメントコンピューティング2011に参加してきました。
"世界一大きな絵"
"プロジェクトヨロン"
"ヒロシマアーカイブ"
渡邉研の3大プロジェクトが集まる、渡邉研総動員のイベントでした。
4年生にとっては初めての学会です。
多くの大学からレベルの高い作品が集まった学会でしたが、
渡邉研の作品も決して負けてはいませんでした。

今までの発表と少々異なる点がありました。
それはおそらく学会だからだと思います。

"ヒロシマアーカイブ"を発表すると、
「すごーい」「とっても良いですね」「感動しました」などと
素敵な感想を言ってもらうことが多いのですが、学会は違いました。

参加者が意見を持っているのです。

例えば、「ここはもっとこうした方がいい」「ここは良くない」と
しっかり指摘して貰えるのです。
こういう意見は今まであまり貰ったことがなく非常に参考になりました。
そしてそれらの意見は学生にとって、今後関わるプロジェクトにも応用できるはずです。

もうひとつ感じたのは自分のプロジェクトを言語化することの重要性です。
改めて言葉で表現することで、頭の中の整理がつきます。
最初のプロジェクト説明と、後半のプロジェクト説明に
各々で違いがあったのではないでしょうか?
おそらく、聞き手に分かりやすい説明が後半はできるようになったのでは。

学ぶことが多い学会でした。


ヤマダタイキ

20111005

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ノミネート:Yahoo!JAPANインターネットクリエイティブアワード

Yahoo!JAPAN インターネットクリエイティブアワードに,ヒロシマ・アーカイブがノミネートされました.なお,昨年は「Nagasaki Archive」が,特別賞(Creative Hack賞)を受賞しています.受賞作品は11月下旬に発表される予定です.下記サイトからTwitterで投票もおこなえます.みなさま,ぜひ.(wtnv)


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「プロジェクトヨロン」&「足湯のつぶやきBOT」発表

本日,日本財団で開催したセミナーにて,NPOとの共同プロジェクト「プロジェクトヨロン」と「足湯のつぶやきBOT」を発表いたしました。


プロジェクトヨロン」は,与論島の魅力,自然と文化の姿を後世に残していくためのデジタルアーカイブズ.与論島を拠点に活動する特定非営利活動法人,与論情報化グループe-Okとのプロジェクトです.詳細はこちら


「足湯のつぶやきBOT」は,震災がつなぐ全国ネットワーク×日本財団ROADプロジェクトによる「足湯ボランティア」たちが収集した「被災者のつぶやき」を,TwitterのBOTとして発信するプロジェクトです.

どちらのプロジェクトも学生主体で進めてきたものです.ご覧いただければ幸いです.(wtnv)