20120627

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朝日新聞「いま伝えたい千人の声」と「地震発生時の記憶」を「東日本大震災アーカイブ」に追加しました

朝日新聞「いま伝えたい千人の声」から抜粋された105名分の証言を「東日本大震災アーカイブ」に追加しました.3月に掲載した70名と併せて,現時点で175名の方々の証言を閲覧できます.


福島原発周辺の方々の証言も多数マッピングされています.単独の証言を,周囲にマッピングされた証言群,あるいは付近で撮影された写真のフォトオーバレイ群と相互に参照することで,被害のようすを多面的に捉えることができ,東日本大震災の実相について,より深く知ることができます.朝日新聞社からは今後,さらに数百件の証言が提供されることになっています.


5月に,首都大学東京都市教養プログラム「デザインマネジメント概論」の講義の一環としておこなった「震災の記憶のマッピング」実験の結果も掲載しました.2011年3月11日,午後2時46分にどこにいたのか,そして何をしていたのか.フォームから投稿された570件の「地震発生時の記憶」が全国にマッピングされています.インターフェイス上部のチェックボックスをonにすることで閲覧できます.


東日本大震災アーカイブ」は今後も拡充を続けていきます.(wtnv)

20120625

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「日野キャンパス・サイコウ」:Web基礎課題




課題主旨

皆さんはこれまで,htmlやcss,javascriptとその関連技術を使ったWebデザインの基礎を学んできました.今回の課題では,チームによる共同作業,そして企画と制作,ふたつの面に関する実践的な演習を行います.

今回の課題で取り組んでもらうテーマは「日野キャンパス・サイコウ」です.「サイコウ」の意味するところは,各チームで議論のうえ決めてください.最高?再考?それとも採光?

日野キャンパスを取材し,そこで得た情報(日野キャンパスのみなさんの意見,写真など)をもとにして,「サイコウ」の対象となる「日野キャンパスの【何か】」を設定する.そこから生まれる「日野キャンパス」の「サイコウ」な姿をWeb上に描き,アピールする.というのが今回のミッションです.

実用的な案内Webサイトをつくるもよし,見たままの姿を忠実に再現するもよし.切り口の付け方は皆さんにお任せします.

留意する点
  • チーム課題です.各チーム内で適宜,役割分担して取り組んでください.最終成果物には,メンバーリストを載せたうえで,各自の役割を明記すること.
  • これまでに教えたhtml,css,Javascriptを使ってデザインしてください.その他,使いたい技術等があれば,随時相談に載ります.
  • 他のひとを傷つけたり,不快にさせたりする内容にしないこと.また,無断でWeb公開しないこと.公開しないと動作しない,などの仕様の場合は,かならず事前に相談してください.
スケジュール
  • 6/25 課題説明,チーム分け
  • 7/2 チーム別作業(適宜取材等をおこなうこと)
  • 7/9 中間発表
  • 7/16 チーム別作業
  • 7/22 24:00 Google Documentで提出
  • 7/23 講評会(優秀5作品)
参考資料
皆さんのたのしい作品を楽しみにしています。(wtnv)

20120622

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「オルタナ東京」ARアプリ制作:ネットワーク演習課題

3年生対象「ネットワーク演習」の第二課題です.(wtnv)


近年,セカイカメラをはじめとする,位置情報とAR(拡張現実)技術をもちいたサービスが広く普及しつつあります.実空間をとらえたカメラ上に,GPS情報をもとにしてさまざまな情報を重層表示することで,ユーザに利便性を提供できます.

現状,こういったAR技術は「実世界に必要な情報を付加する」ために用いられているようです.しかし,こうした実用的なアプローチのみでは,AR技術が持つポテンシャルを活かしきっているとは言えないのではないでしょうか.AR技術は,我々が過ごしている世界を別の視点から眺め返すためのきっかけにもなり得るはずです.

今回の課題では「オルタナ東京」をテーマとします.オルタナティブな,情報化された(Informationized),想像上の(Imaginary)東京をおもい描き,AR技術を用いて再表現し,ユーザにあらたな価値観を提供するのがミッションです.

前回の「架空旅行紀」の実空間版と捉えてみるとよいかも知れません.皆さんの発想に期待しています.
  • 3名のチームで共同制作
  • ヒロシマアーカイブARアプリなどにもちいているゴーガ社のARライブラリを使用
  • 最終成果はApp Storeで公開
  • 7月末日締め切り


20120621

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「沖縄平和学習アーカイブ」プレビュー公開:全コンテンツは6/23に公開されます



6/20,沖縄県庁にて「沖縄平和学習アーカイブ」の記者発表会が開催され,総合監修者の渡邉はコンテンツ解説とデモンストレーションをおこないました.記者発表会にはNHK,琉球放送など,地元メディアが多数参加しました.既にTVニュースとして放送されたものもあるようです.

沖縄平和学習アーカイブ」は,今週末の6/23,沖縄慰霊の日に正式公開されます.現在はプレビュー公開中.以下は総合監修者としての解説です.

沖縄平和学習アーカイブ」は,沖縄県の平成23年度事業としておこなわれたプロジェクトです.沖縄平和祈念資料館と沖縄公文書館から提供された資料や,二宮章さんが撮影された360度パノラマ写真などをGoogle Earth上に統合表示した多元的デジタルアーカイブズです.ほぼすべてのコンテンツに時間情報が付与されており,太平洋戦争をはさんだ長い期間のできごとを,時間軸上で絞り込んで閲覧することができます.

また,ARアプリの配信も予定されています.Google Earthアーカイブによる「事前学習」とARアプリによる「現地学習」の組み合わせによって,利用者に対し,沖縄戦の実相に対するより深い知識を提供することができます.

さらに「記憶のコミュニティ」醸成の一環として,地元学生を中心としたワークショップや,戦争体験者へのインタビュー活動もおこなわれています.3月のワークショップには,首都大学東京の4年生たちも参加しました.学生たちによる活動は今後も継続されていく予定です.(wtnv)

20120618

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Google Earthをもちいた「架空旅行紀」:成果物の紹介

首都大システムデザイン学部インダストリアルアートコース3年生「ネットワーク演習・実習」の課題「架空旅行紀」の成果物を紹介します.4月~6月中旬までの約二ヶ月を掛けて,KML(Keyhole Markup Language)とGoogle Earth APIをもちいた,インタラクティブな空間コンテンツ,多元的デジタルアーカイブズを制作するという課題です.なかなかの力作が揃いました.以下,作品名またはスクリーンショットをクリックすると閲覧できます.Google Earthプラグインが必要です.また,作品の並び順は順不同です.(wtnv)


Satellite Tour <人工衛星ツアー>


GoogleEarth、それは誰でも使える素晴らしいデジタル地球儀。でも今回は地上を旅するのではありません。テーマはなんと宇宙旅行!私たちの生活を影で支えてくれる人工衛星、そう簡単には行けない宇宙空間をGoogleEarthで旅します。仮想旅行らしく、今はまだ実在しない軌道エレベーターの姿も見ることができます。途中巻き起こるイベントを交えながら、様々な人工衛星をめぐってみましょう。



「高地巡礼」


 旧日本列島を巡る旅』もしも海抜が1000メートル上昇したら、いまの日本列島はどのような姿になるのでしょうか。いま自分たちが住んでいる地域は陸地か、あるいは海に沈んだ海底都市となるのでしょうか。この「高地巡礼」は、標高1000メートルを越す日本列島の高地を島に見立てて、潜水艦を模したキャンピングカー、通称「潜水艦カー」で九州から関東まで巡礼する近未来SF的架空旅行です。



名作アニメ聖地巡礼


いまではかなり有名となった”聖地巡礼”。名作アニメの舞台やモデルとなった地(聖地)をGoogle Earth上で訪れること(巡礼)ができます。また聖地巡礼に関するツイートをマッピングすることで、自らもこの聖地巡礼マッピングの制作者の一員になることができます。



都電マッピング


今は都電荒川線しか現存しない「都電」。かつては東京中を走り、都民の足だった。このサイトはかつての都電や、その都電のあった風景をマッピングすることで、今はもう消えてしまった街の姿を再確認するコンテンツである。



航路自動生成ツール


当初のテーマは光速飛行による架空旅行であった。制作の際に航路を示すコードを自作のプログラムによって生成することを思いついた。抽象的な指示を値によって与えることでプログラムは航路を生成する。結果、制作したものはコンテンツではなくツールとなった。今後さらに調整できるパラメータを追加することで効果的な演出が可能な航路の生成ができると考えている。図はプログラムによって生成した航路をパスによって表現したものである。



世界の美味しい食べ物ベスト50



米国のニュース専門放送局CNNにて「世界で最も美味しい食べ物TOP50」が発表されました。
一体どこの国の食べ物が選ばれるのでしょうか、日本料理はどれくらいランクインしているのでしょうか。このコンテンツはGoogle Earthで地球上を旅しつつ美味しい食べ物ベスト50を紹介していくというものです。美味しそうな食べ物たちに食欲が増すこと請け合いです。




郷土料理娘マッピング



今回私が作った架空旅行記のテーマはずばり『グーグルアース上にに萌えを持ち込む』です。きちんと言い変えると堅苦しくなく、見ていておもしろい、また作っている本人も楽しめるコンテンツにしようと考えました。私自身、絵を描く事が好きで何かテーマを決めてそれを絵で表現し、グーグルアース上に写したりするのは良いのではないのかと思ったのです。今回は『郷土料理』を擬人化させ、郷土料理の説明やおすすめのお店、レシピなどをグーグルアース上にマッピングました。郷土料理を擬人化させたり、またグーグルアース上に説明と情報をマッピングするのがなかなか大変で難しかったです。まだ未完成ですがどんどん郷土娘を増やしていきたいと思いますので温かく見守って頂けると嬉しいです。



The Birds Of Prefecture


それぞれの都道府県には、シンボルとしての鳥が定められています。この「The Birds Of Prefecture」と題したコンテンツでは、鳥たちの躍動的な姿をシルエットとカラーで日本列島上に展開、変化を楽しめる図鑑となっています。また彼らを実際に観察するチャンスとなるよう写真や飼育情報を載せ、より近しい存在に感じられるよう構成しました。





UMA(未確認生物)を点々としてお手紙を渡していくわらしべ長者的なゲームをイメージして作りました。個性的なぶさゆるかわキャラクターが特徴です。
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週報20120615



学部4年の佐久間亮介です。



今週は、渡邊准教授が都産業技術研究センターでの講演があるため、学部生のみでのゼミでした。

ゼミはいつもどおり11:00から行われ(お菓子ぼりぼり食いながらってこと以外はいつもどおり)、各自の卒業研究の進捗報告とそれに対する意見の交換が2時間ほどノンストップで続きました(お菓子もノンストップ)。





初の記事投稿なので自己紹介も兼ねて、私の卒業研究について書いていこうかと思っております。





「ポスト3.11においてフクシマが抱える諸問題に対する理解の促進方法」が私の研究テーマです。



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私は福島生まれです。



生まれてから高校卒業まで暮らしていた田村市の船引町という場所は原発40km圏内にあり、震災後の福島を、東京にいながらも他人事とは思えない状態で見ていました。



しかし、だからといって私は「放射能の危険性」とか「原発反対」だとか、ましてや「原発推進」ということを強く叫びたいってわけじゃありません。



原発問題が複雑になり過ぎ、「それっぽい」データによって煽動され、多くの人が感情だけをぶちまけてしまっている状況のほうが問題なんだと思うんです。



健康被害による放射能被害は実際にあると思います(未知数ですが)。

しかし、「煽動された結果の感情のぶちまけ」が起こることで苦しめられる人々がいて、その人々が追いつめられていくような二次被害は避けるべき出来事のはずです。



純粋に、色眼鏡をかけずに「福島」を見つめ、「福島」を考えてもらう機会を増やすコト自体が、今の福島が抱える諸問題のひとつの解決策であると考え、私は今回の研究テーマを選びました。

むやみに騒いだり、煽動に流されないための理解をつくりたいんです。





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今回の研究の具体策として、ネットワーク時代の教育におけるタブレット活用に着眼しています。





宮台真司氏の著書の中で、"先進国では唯一「国家が」教科書内容に介入する日本の教科書検定制度において、学習指導要領を越える記述が教科書に盛り込まれることを、文科省自身が制約してきた厳然たる事実があります。だから、先進各国と比べて日本の義務教育課程の教科書だけが、極端に薄っぺらいのです。"(『日本の難点』p72より)という日本教育の問題点が述べられています。



これまでの日本の教育においては教科書検定が大きな問題として存在しており、教育内容を制限してきました。

しかし、タブレット機器が教育機関に導入されることで、教育環境はドラスティックに変わる可能性があります。



既に国内の教育機関でもタブレット導入事例は増えており、例えば、甲府市・山梨英和中学校では2012年度より生徒1人1台のiPadを活用した学習の展開を開始しています(参考記事:http://www.kknews.co.jp/maruti/news/2012/0402_3b.html



iPadなどのタブレット機器が教育に導入されることで、制限された教科書の世界から、無制限に広がるネットワーク、アプリの世界がつながることになります。

当然、その中で一定の公平な目線による制約は必要ですが、優れた教育アプリが無料で公開されているのであれば、それが導入される可能性は十分にあると思うのです。

個人が教育アプリを制作し、それが地域単位でか、学校単位でか、もしかしたら授業単位の小さな規模でかもしれませんが、リアルの教育現場で使用されるという出来事はこれから少しずつ増えていくはずです。







おそらく、教科書検定を経た教科書の「東日本大震災と原発問題」の章に載っている内容は、「○○万人の犠牲者を」「○○Svが福島を中心に」といった規模を表す数字の羅列たちで完結してしまうことでしょう(現に、阪神淡路大震災の章はその程度だったはずです)。



しかし、タブレット用の教育アプリケーションを開発することで、どこかの教室で「福島」について理解を深めてもらい、現代の出来事を身近でよりリアルな問題として感じてもらうことは可能なはずです。



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写真もなく、文字ばかりの記事で申し訳ありませんが、以上のような事柄が私の研究テーマです。



実は、来年も学部四年を続けることが決定しているので、この研究テーマは残り一年半つづけることになっています(留年ってやつです)。

他人よりも多くの時間を研究に使うことが出来るので、意欲的に研究に取り組み、納得のいく成果物を制作していきたいと思っております。





私事ばかりの内容でしたが、週報ってこんな感じでいいんでしょうか?

来週もお楽しみに。

(佐久間亮介) ... 今週は渡邉が代理投稿しています

20120610

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週報20120608

こんにちは。学部4年の荒木です。

毎週毎週1週間の時間の流れが早く感じます。ゼミの回数を重ねていき思ったことがあります。卒業研究というくらいなので、いかに似たような先行事例を見つけられるかというのが大事なのではないかということです。ゼミが始まる前に先生が言っていたことのようなのですが、性格なのでしょうか、自分自身で体験しないと実際に行動に移さないのでしょう。
「先生の言う事は聴く」、小学生や中学生に言ってあげたいですね。


さて航空宇宙との共同プロジェクトのほうですが、実際にビジュアルイメージがちゃくちゃくと作られています。実際に制作が進むとモチベーションの方も上がっていきます。GoogleEarthを使って制作を進めて行く中で、今週は学部3年生の授業で、GoogleEarthを使った課題の発表があるということだったので講評会に参加させていただきました。


その発表を聞いていて印象的だったことがあります。1人はすごい技術ですごい表現をしており、またもう1人は技術的にはシンプルだったのですが、表現がすごかったことです。まだこの不思議な体験に整理しきれてないのですが、これを考えていくことに面白さを感じています。

とりあえず3年生お疲れ様でした。



今週の菊本が見つけたおもしろいもの
渋谷アプリ
このアプリでは、”渋谷でしか出来ない1000のこと”というようなミッションのような形で渋谷の魅力を紹介しているアプリで、渋谷に遊びに行く人はコンプリートを楽しめたり、そうでなくても地方から都内に遊びにきた人でも便利で楽しめるアプリだと思います。

これの一番良いなと思ったところは、旅行のガイドブックなどとは違って、表記の仕方が人間の行動らしく、文字だけ見ても行動したくなってしまうということです。


では、来週もよろしくお願いします!


20120604

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第3回「Web時代のGIS技術」勉強会

M2の高田百合奈です。久しぶりにブログを書かせていただきます。

現在、私は修士研究で、人が道に迷うことに着目し、人それぞれに適した地図を提供するための、地図サービスの提案を行っています。
今回は、その研究の一環として、しばらく時間が経ってしまいましたが、5月25日に東京大学農学部 弥生キャンパスで開催されました、GISの勉強会に参加してきましたので、感想を書かせていただこうと思います。

1つ1つ言及するととても長くなってしまうので、私の中で気になった部分をピックアップして述べていきたいと思います。


まず、hfuさん(謎の人物)による、講演ですが、主に地図のタイル化についてでした。
私もGoogleEarthへ、巨大な画像をタイル化しマッピングを行うことがありますが、タイル化するソフトも既に存在し、誰でも簡単に挑戦できます。
データが重くならないことと、表示する情報を切り替えられることなど多くのメリットがあり、今後も地図サービスへの適用には欠かせない技術となっています。
また、技術も機材(ソフト)も揃った今、地図を通じて何を表現するかという課題について見解を述べていました。
いつでもどこでも誰でも位置情報とGPS情報を活用できる現代社会において、「物理的身体は一か所でありながらもすべての場所に同時にいる・いられるような空間認識」というマーコス・ノヴァックによるパントピコンの概念(via @hwtnv) が、地図にも落とし込めるのではないかというお話でした。

また質問では、通常の地図はノースアップだが、カーナビのようにヘディングアップの地図にするにはどうするのかという話が出ました。
やはり地図を回さないと、地図が分からない人もいるから、ヘディングアップの地図も必要じゃないかと質問者の方も仰っていましたが、これについては私も研究している内容で、人によって、ノースアップとヘディングアップ、どちらの方が適しているのか二分されます。
つい先日のゼミで、両方表示して欲しいという意見も頂きましたが、ユーザの空間認識の方法によって地図を変動させる、ユーザターゲティング型の地図を提案したいと思っております。


次に、若狭正生さんの講演の中では、HTML5による機能の拡大についてお話されました。
webアプリで十分ネイティブアプリと同じような機能は実現でき、端末にあまり左右されないなど、メリットは多いです。
しかし、これまではwebアプリは遅いという問題がありましたが、WebViewや、Phonegapにより、HTML5とJavaScriptだけで書かれたソースをラッピングし、ほぼネイティブアプリと同じように実装でき、スピードもほぼ問題にならないくらいまで追いつき、モバイルアプリにおいてはさらなる広がりを見せています。
私も実はPhonegapによる地図サービスの実装を行っているのですが、GoogleMapsAPIを利用し、javascriptで書けてしまう上、レイアウトも自由なので、デザインの楽しみも増えます。

また、javscriptで書けるサーバーアプリ、node.jsというものもあるようです。サーバーサイドはPHPで、フロントはJavaで…という様に書いていたりすると、変数の定義などが分からなくなってきたりしますが、全てjavascriptで書けるのは、本当に便利ですね。


次は、加藤文彦さんによる、Linked Dataについてのお話でした。
これはかなり技術的な内容で、私にとっては理解しにくく、常にネット検索しながら、聴講させて頂きました。
少し地図からは離れたお話でしたが、URIからオブジェクトのデータが返ってくるという仕組みのようです。URIに意味づけを行うという考え方です。


そのあとは、古橋大地さんによる、OpenStreetMapのご紹介でした。
OpenStreetMapは、ユーザーが作るオープンな地図サービスですが、私はまだマッピングしたことはありません。
今回改めてOpenStreetMapを見て、私の実家の方はどうなっているのだろう…と気になってしまいました。
実家は、光回線のインフラも整っておらず、GoogleEarthで見ても、建物の識別が出来ないほど画質が悪いような地域なので、これはマッピングのし甲斐がありそうです。
マッピングの方法はとても簡単なので、是非マッピングしてみたいと思います。

また、OpenStreetMapのタグ機能について、瀬戸寿一さんによる集計・分析のお話もありました。
OSMで作成したオブジェクトには、タグが付けられるのですが、タグ数は 3000 3000万個以上あるそうです。
つまりOSMはタグの集積であるので、何か一つのタグに着目して、地図上での分布を見てみると、国ごとの関係性や傾向などを読み取ることができます。


そして最後は、KDDIの高木悟さんによる講演でした。
実際に地図が利用されている現場でのお話であり、これまでの講演者の方々とはまた違う内容でした。
SVG形式の地図表現についての内容で、W3Cとの関係や、運用性について具体的にご説明をされていました。
今後どのようにSVGが地図利用に応用されていくのでしょうか。


以上、特に写真などもなく、長い文章になってしまいましたが、今回のGIS勉強会で学んだことや感想などを述べさせていただきました。
この後、懇親会もあり、GISに限らない様々な分野の方々と交流でき、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
修士研究の提出まであと半年ほどになりましたが、今回得た知見を参考としながら、より一層意欲を高め、研究を進めて参りたいと思います。
また、私の研究内容の一部をこちらで公開しておりますので、ご覧いただけると幸いです。
http://botekuma.blogspot.jp/


(高田 百合奈)
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週報20120601

こんにちは。
学部4年の松浦です。

週報も2周目に突入しました。
時が経つのは本当に早いものです。



そんな目まぐるしい日々の中でもゼミはあります。

今週は4年生だけのゼミでした。
しかし寂しいことはありません。
こんなふうに仲良く笑顔が耐えない研究室だからです。


でもやるときはやります。
卒業研究も少しずつですが進めています。
ゼミのみんながそれぞれで進めていますが、どこか共通する部分がでてきています。
人と人とをつなぐネットワークを作りたいという思いが根底にある気がします。

そう......それがネットワークデザインスタジオです!!!!





- 今週のおもしろいもの紹介 -
「猿島」   猿島 Google 画像検索

今回はWEBサービスではなく、おすすめの旅先の紹介です。
東京から日帰りで行ける無人島です。
要塞跡もあって素敵な島です。
おもしろいものなら何でもありのこのコーナーでいきます。



- 今週の渡邉先生の愛妻弁当 -

「ビーフシチュー」
おいしそうでした。
研究室の電子レンジで温めて完璧なアツアツ弁当になっていました。



以上学部4年の松浦でした。
来週もがんばっていきましょう。