週報171207


こんにちは。

12月になり、焦りを感じています。
学部4年の山本隼也です。

焦りの原因はいくつかあるんですが、

まずは自分の卒業制作です。論文に挑戦しているので、どうデータを取るのか、伝わる言葉にするのか苦闘中です。



私は「デザインにおける気になる箇所」の指摘を容易にすることを目的としたWEBアプリの制作を行っています。

気になる箇所をマウスで選択するとヒートマップ等で強調


先週のゼミでは「気になる」を端的に言うと何になるかを相談しました。
「気になる」には複数のニュアンスがあり、言葉の選択に迷っていたのです。

研究室のメンバーからは関心、着眼、傾注、留意などいくつかヒントをもらえました。
言葉の選択だけでも無数にあり、日本語の難しさをひしひしと感じています。

このように初歩から苦戦していますが、論文にすることで制作物をよりよいものにできると思っています。


今週のゼミではデザインのどの要素が気になったのかをフィードバックするためのボタンのデザインを提示し、意見をいただきました。デザインにはいくつか要素があり、その代表的なものをこちらでピックアップして、アイコンにすることで、フィードバックを促進する狙いがあります。


上の各アイコンが何を意味するのかわかりますでしょうか?






左から色、線、平面形状、立体形状、空間、質感、文字を表しています。分からなかったのなら私のデザインスキルが不足してるのだと思います。

デザインの質感が良いなと思ったら右から2番目のボタンを選ぶと言うものです。

ゼミでは色と質感のアイコンが目立ちすぎている・空間のアイコン・質感のアイコンがわかりづらいといった意見がありました。

多くの人が一目で理解できるアイコンを目指したいと思いますが、難しい...

研究室やコースのみなさんに協力いただきながら、良い制作物・論文を手がけていきたいと思います!




焦りの他の原因は、WEBサイトの制作をいくつか掛け持ちしていることです。

他大学からの依頼や所属コースのサイトなどがあるのですが、特に卒業制作展のWEBサイトは今年中とのことで、急がなければなりません。

卒業制作展のWEBサイトは例年、ネットワークデザインスタジオで制作しており、私たち4年が制作します。

公開までもうしばらくお待ちください。





以上、山本でした!次週は水落くんです。