はじめまして。渡邉研究室修士課程の柳智娟です。
このたび、2026年7月14日から8月30日まで、TEPIA先端技術館で開催される「2026年夏イベント キラキラ★サマーフェス ~ふしぎと発見がいっぱい!~」において、修士課程のイソジョンさん、博士課程の村山美耶子さんとともに作品を出展することになりました。
作品タイトルは 「AIものがたりブック ~写真で見つける海と私たちのつながり~」 です。
海を中心とした多様な生き物と人々の暮らしのつながりや、環境問題について体験的に探究できる作品となっています。
【作品の楽しみ方】
① 気になった写真を選ぶ
② 本のページをめくりながら物語を読む
【作品の特徴】
一つ目の特徴は、自分だけの本を作ることができる点です。
提示された写真の中から興味を持った写真を選ぶと、その写真をもとにAIが物語を生成します。選ぶ写真は人それぞれ異なるため、完成する物語もすべて異なります。一人ひとり異なる物語を体験することができます。
二つ目の特徴は、自分で作った本を実際の本のように読むことができる点です。
完成した紙のページを実際にめくりながら物語を読み進めることで、まるで一冊の本を読んでいるかのような体験を楽しめます。
【展示型インタラクティブコンテンツへの発展】
本作品のシステムは、「デジタル図書館コンペティション『東大図書館をデザインせよ! Next Library Challenge 2030』」(2025年12月19日・健闘賞)で受賞したWebベースのシステムをもとにしています。
写真同士のデータの関係性と文献データベースを活用してAIが物語を生成する機能を、展示型のインタラクティブコンテンツへと発展させました。
また、生成された物語を実際の本という形で表現し、紙のページを自らめくりながら読み進めることで、来場者の主体的な参加を促すとともに、アナログな読書体験とデジタルコンテンツを融合した新しい体験の提供を目指しています。