wtnv研究室に興味を持っている3年生の前で4年生が、先生から与えられたテーマに沿って、各々得意とする手法を用いてプレゼンテーションをします。
先生から与えられたテーマは
『今年一年間でやろうと思っていること』
『10年後の自分』
の二点。第一回目MTGから気合が入ってしまいます。
no.1 研究生 倉谷直美
ライトブルー×ブラウン×ホワイトのチョコミントを連想させる色使い。
ポップに円と点でデザインされたコマ。
お手製のサイコロ。
紙媒体を用いた製作を得意とする彼女は、今年の彼女の道を『すごろく』で再現していました。文章で再現することしか頭になかった私にとって、彼女の頭の柔らかさには驚かされました。
また、倉谷氏はアーティスト集団「Woh」とも一緒に活動していきたいと連絡も、とりつつあるようです。
「おもしろいということで人をひきつける作品」
を目標にしている倉谷氏の今後の動きが気になります。
今年はコンペに作品をいっぱい応募する予定。今回のプレゼンテーションでは本当にで「デザイン・作品・アート」ことしか喋っていない倉谷氏。
彼女はwtnv研究室で唯一のアーティストです。
彼女はミステリーサークルを作りたいらしいです。
no.3 学部4年生兼ゲーム会社勤務 高田健介
高田氏は学生ながらも毎日ゲーム会社で働くという、とてもパワーを持った人間です。
絵も描き、音も作り、映像もつくり、、、今までに学校のポスターの表紙なども作成しています。
そんな高田氏は卒業制作で「エンターテイメントのためのアプリケーション」を生み出す予定。
10年後のゲーム業界のポジションまで考慮して上記タイトルを設定していました。
10年後は何でもできるクリエイター、つまりディレクタープログラマーデザイナーなどすべてをこなせる人間を目指しているらしいです。
no.2 学部4年 鈴木真喜子
私は去年夏、今年春とバングラデシュに延べ1ヶ月滞在し、NGOなどの活動に興味があったことから、グラミンバンクの調査員として現地で活動をしてきました。
バングラデシュがアジア最貧国というのは周知の事実。でもそれ以外のことはほとんどの日本人は知らないと思います。
彼らが地域・家族・友人をとても大切にしていること、とてもおしゃれなこと、1日1$も収入がない人がいること、日本人よりも英語を話すということ、学校に行くことができない子供がいること。知ってるようでいて現地に行かなくてはわからないことがいっぱいです。
そんな国の現実をもっとクリエイティブに、カッコよく、スマートに魅せる。卒業制作は映像かwebサービスの開発かインタラクティブな作品にするか、まだ細かく決まっていませんが、コンピュータを絡めたいと思っています。とりあえず前期は過去のNGOなどの世界的なwebを使ったプログラムを調べる予定。
彼らが地域・家族・友人をとても大切にしていること、とてもおしゃれなこと、1日1$も収入がない人がいること、日本人よりも英語を話すということ、学校に行くことができない子供がいること。知ってるようでいて現地に行かなくてはわからないことがいっぱいです。
そんな国の現実をもっとクリエイティブに、カッコよく、スマートに魅せる。卒業制作は映像かwebサービスの開発かインタラクティブな作品にするか、まだ細かく決まっていませんが、コンピュータを絡めたいと思っています。とりあえず前期は過去のNGOなどの世界的なwebを使ったプログラムを調べる予定。
10年後は、私はキッカケをつくるから私の活動を見た誰か(いろいろなプロフェッショナル)が現地に対して大きな働きをする・・・そんなキッカケを生み出せるcommunicationデザイナーになりたいです。
no.3 学部4年生兼ゲーム会社勤務 高田健介
高田氏は学生ながらも毎日ゲーム会社で働くという、とてもパワーを持った人間です。
絵も描き、音も作り、映像もつくり、、、今までに学校のポスターの表紙なども作成しています。
そんな高田氏は卒業制作で「エンターテイメントのためのアプリケーション」を生み出す予定。
10年後のゲーム業界のポジションまで考慮して上記タイトルを設定していました。
10年後は何でもできるクリエイター、つまりディレクタープログラマーデザイナーなどすべてをこなせる人間を目指しているらしいです。
2009年現在のゲームではなく、10年後の人間社会に存在するような、近未来的な何かを生み出してほしいと思います。
当面の課題はプログラミング?らしいです。
当面の課題はプログラミング?らしいです。
no.4 研究生 渡邉裕一
学部生のときはプログラマーとして様々なサイトを構築してきた裕一氏。
一例を挙げると、Webページアクセスマップ。Webページは作成しても見てもらわなければ意味がない。どの地方のヒトがどの割合でアクセスしてきたのかということをgoogle earthで可視化。県ごとに色分けされていてかつ各県のアクセス率に高度も設定してありグラフとしても見ることができるというすぐれもの。
他にもmixiで、自分の友人の所在地を自動で割り出し、地図上にプロットするものや、『yes we can』というサイトではキーワードを入力した人のIPアドレスから国を探し、国旗を表示するなど『地図とweb』を関連付けたプログラムを多々生み出しています。
そんな裕一氏はこの一年間で『カンジルホウイ』というiPhoneアプリを生み出す予定。
これはiPhoneをかざすと探したい人間の方角に傾く?などのアクションを起こすというもの。
『迷子』という永遠に存在するテーマをGPSを内蔵したiPhoneという最新機器を用いてインタラクティブに解決しようとしています。
no.5 学部4年 河原隆太
コンセプトデザイナーを目指している河原氏。
今は毎日絵をひたすら描くという生活。
日々絵のレベルが上がっているような気がします。
卒業制作では自分でストーリーを作ってそれに基づいた絵を描くか、既存の話に絵をつけるか考え中。
河原氏曰く、絵をうまく描けるのは当たり前、そこからどうのように人に魅せていくかが大切とのこと。
この研究室の専門であるコンピュータネットワークを活かして、今度自分の描いた絵をどのようにWeb上に繁栄させていくかが気になるところでもあります。
ゆくゆくはコンセプトデザインの本場、ハリウッドに留学を目指しており英語をがんばるとか。
最終的な目標はSTAR WARS を凌ぐ作品を生み出すこと。
おっとりとしてにこにことした雰囲気からは想像もできない鋭い絵。
次作が楽しみです。
no.6 学部4年 茂木俊介
就職活動のため今回のプレゼンテーションは欠席でした。
ただでさえ正体不明な茂木氏、次回の発表が期待されます。
以上が今回の皆のプレゼンテーションを聞いた私(鈴木)の感想兼週報です。
次回週報担当は高田氏です。
最近、やっぱり知識はパソコンではなく本から得るほうがいいなと感じている鈴木ですが、なにかオススメの本はございますでしょうか?(鈴木真喜子)