週報20110428

はじめまして、4年の小林啓です。

今日のゼミでは、先週の中間発表の内容を各自ブラッシュアップしたものを発表しました。
私は「世界一大きな絵」プロジェクトの一人ですが、風邪をひいてしまい今週のミーティングに参加できませんでした...スミマセン
なので、最新のプロジェクトの動きについての情報が足りない部分もありますが、ここで報告しようと思います。

(世界一大きな絵の詳細は公式サイトからどうぞ)

私なりですが簡単に紹介します。
「世界一大きな絵」とは、NPO Earth Identity Projectによる活動で、国境や宗教、人種を越えた多くの世界中の子供たちに大きな絵を描いてもらい、力を合わせて世界一大きな絵を完成させ共通の喜びを味わってもらうことで、世界平和に対する意識を強めてもらおうというものです。
以前の記事にもありましたように、予想以上に盛大な「キックオフパーティ」も行われ、プロジェクトメンバーの数(3人)と規模が割に合ってない様子です。

このプロジェクトに対して私たちは、多くの人にアプローチするWebメディアを制作することになりました。
子供たちが描いた絵をどう面白く見せるか、コンセプトをどう伝えるか...。
そして最初の中間発表の前に話し合って決まったことが、

・GoogleEarthのマッピング技術を使う
・マッピングした個々の絵をGoogleEaeth上で大きな一枚の絵にまとまるインタラクティブなものを作る
・個人が書いた絵をWebから投稿できる
・絵の中の各パーツ(車や人形など)が動き出し、他の絵の各パーツと組み合わさって物語りがうまれる

といったものです。イメージとしては「ヤマトマッピング」にもっと遊び心を加えたようなものです。
そして現状では、

・GoogleEarthにこだわらず、GoogleMapで平面的に見せても面白いんじゃないか
・プロモーションサイトのようなものを作る

という方向で動いています。
M1の大門礼佳さんの豊富な参考サイトをもとにデザイン、仕組みを考えこれからデモ制作に取り掛かろうというところです。
自分もWebクリエーター志望で少しはプログラミングができますので、GoogleMapの制作など勉強しながらですが貢献しようと思います。
2年生のときにTwitterを知ったときから自分も大きなWebメディアを作りたいと思っていたので、やっとこういう機会に出会えたことにわくわくしています。
4年の自分は勉強することが多いですが、最後までやり抜きたいと思っています。