ミニフォーラム開催「東日本大震災・どう復興するか? 首都大学東京の教員+学生による被災地での活動報告」5/21 18:30-

若手教員による学部横断的なこころみの告知です。来週月曜日21日18:30-,首都大南大沢キャンパスにて.当日までに「震災発生時の記憶をマッピングする実験」もオンラインでおこなっています.こちらもぜひご参加ください.(wtnv)

2011年3月11日の東日本大震災から1年が経ち、各地で復興への取り組みが進むとともに、様々な可能性と課題があらわれてきています。首都大学東京の教員や学生も、これまで様々な立場で専門的な支援や調査を行ってきました。これまでの1年間のそれぞれの取り組みを報告して多くの学生や教員と成果と状況を共有し、被災地の可能性や課題を学問横断的に俯瞰しながら、復興の課題や可能性について考えることを目的としてミニフォーラムを開催します。

  • 日時:5月21日(月) 18:30~20:00
  • 場所:首都大学東京 南大沢キャンパス 1号館 120教室
    (京王相模原線 南大沢駅徒歩5分)
  • 入場無料/申し込み不要/学内学外問わず参加可

発表内容は以下となります。私たちは「東日本大震災アーカイブ」について発表予定。

  1. 富岡町からの原発避難者調査:山下祐介(社会学教室准教授)+山本薫子(建築都市コース准教授)+社会学博士課程学生
  2. 陸前高田りくカフェ:猪熊純(建築都市コース助教)+建築学域修士課程学生
  3. 牡鹿半島の泊里集落復興計画:門脇耕三(明治大学/前本学建築都市コース助教)+建築学部学生
  4. 大船渡の復興計画策定支援:饗庭伸(建築都市コース准教授)+都市システム科学域修士課程学生
  5. 東日本大震災デジタルアーカイブ:渡邉英徳(インダストリアルアートコース准教授)+システムデザイン学部学生