週報2012.11.20


みなさんこんにちは。学部4年の荒木です。

ほぼ冬になりかけてる中、先週に引き続き卒業制作の進捗報告が行われました。
そんな中で人に報告した時の良さに少しばかし気付いた事がありました。
新しくものを作ろうとしたときに自分のように足りない部分があると手探りで進むがゆえにスケジュール通りにいかないことがあります。ですが、例えば技術面で、自分では可能かどうかもわからないことでも、技術に長けた方に具体的にこうすれば出来ると言われずとも、「出来るよ」と一言いただくだけで、本来自分だけでは見えなかった展望が見えてきました。

また実際に作り始めると自分の持ってる技術と時間との兼ね合いなど、いろんな制約が見えてきました。ですが、その制約をかいくぐろうとすると改めて別の視点を持てたりします。制約は邪魔なものというより、見方によれば良い材料にもなるんじゃないかなと思いました。

もう1つ研究室内で進められている事と言えば来年行われる学外展の事です。
詳しい事はまだ決まっていないのですが、決まってる事は、来年2013年の2/11~2/17の間にやるという事です。その1週間でいつ開催するかなども現在検討中です。ただその期間内にやるということだけは決まっているので報告させていただきます。

最後に嬉しいご報告をさせていただきます。

ネットワークデザインスタジオまわりの受賞ラッシュ!!



まずは、M2の原田真喜子さん(上の写真で左から二番の美人の方)。
本人による報告はこちら

1つ目が”情報処理学会 人文科学とコンピューターシンポジウムじんもんこん2012"において"じんもんこん2012ポスター賞"を受賞されました。
おめでとうございます!
そしてもう1つは”Mashup Award 8”において”優秀賞” ”学生部門グランプリ” ”メタデータ株式会社賞” "株式会社ユーザーローカル賞"の計4つの賞を作品”コトバノモリ”が受賞されました!
おめでとうございます!!

またTokyo Designers Week 2012で共に出展したインダストリアルアートコース3年生の山田康貴さんらも"Mashup Awards 8"において作品”SEKIGAHARA AR 第一幕 布陣・対峙”が"U-23賞"を受賞されました。
おめでとうございます!

と、今週は嬉しい報告で締めくくらせていただきます。

荒木 佑介