SIGGRAPH ASIA 2019 Art Gallery/Art PapersのFull Art Papersとして採択された論文が,ACM Digital Libraryにてパブリッシュされました。一年間,無料でダウンロードできます。
採択されたのは「記憶の解凍」のコンセプト・活動について報告する論文で,広島の庭田杏珠さんとの共著です。高校生が筆頭著者の論文がSIGGRAPH ASIAに採択された例は,これまでにあまりないはずで,快挙といえそうです。2名のレビュアーの得点は両者とも5.0(満点)。採択率は8編/25編で,約3割でした。
11/19にオーストラリア・ブリスベンで行なわれた「SIGGRAPH ASIA 2019」での口頭発表も好評で,各国から集まった研究者とともに,活発な議論を交わしました。その他の採択論文はこちらからご覧になれます。