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Showing posts from February, 2013

震災ビッグデータの可視化コンテンツ

Google・Twitterにより2012年に開催された「Project 311 - 東日本大震災ビッグデータワークショップ」の成果物2点を公開しています。上の映像は、最終報告会における渡邉英徳のプレゼンテーションのようすです。


Project Hayano - 放射性ヨウ素拡散シミュレーションのマッシュアップ


ワークショップ期間中に、東京大学の早野龍五教授とのコラボレーションにより制作されたコンテンツです。半減期が8.1日と短いため、福島第一原子力発電所事故発生後の実態が掴めていない放射性ヨウ素の拡散状況を、国立情報学研究所や海洋開発研究機構、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)など、複数の機関から提供されたシミュレーションデータを重層することで可視化する試みです。

このコンテンツは、原発事故発生後の放射性物質拡散状況の解明に寄与するとともに、将来に向けた災害状況速報システムのあり方を提案することを目的として制作されました。

ゼンリンデータコムによる混雑情報(緑色の輝点と棒グラフで表現)と重層することによって、当時、福島県の各地域に滞在していた推定人数との相互比較を可能にしています。タイムスライダーを使って、時間軸に沿った状況の推移を確認することができます。


上の例は、2011年3月15日午前10時ごろのいわき市付近のようすを示したものです。南方の人口稠密地帯に向けて、放射性ヨウ素が拡散していたようすを見て取ることができます。詳細については以下のドキュメントをご覧ください。

Project Hayanoについての説明ドキュメント(早野龍五)マッシュアップについての説明ドキュメント(渡邉英徳)Google Earthコンテンツ


マスメディア・カバレッジ・マップ - NHK報道空白域の可視化マップ


東日本大震災発生後24時間のNHKニュース報道の書き起こしデータから、TV報道された場所/されなかった場所を抽出し「報道空白域」を可視化するプロジェクトです。ワークショップ期間中に、NHK放送文化研究所の村上圭子氏、NHK技術研究所山田一郎氏、その他の方々とのコラボレーションにより制作されました。

私たちはこのコンテンツを通して、災害発生時のマスメディア報道の功罪を指摘するとともに、将来に向けたマス・ソーシャルメディアの相互補完的利用のあり方を提案しま…

映像情報メディア学会「2012年動画コンテンツ優秀賞」を受賞しました

映像情報メディア学会公式サイトで告知されているように、2012年動画コンテンツ優秀賞をいただきました。2012年2月号に寄稿した「Google Earthを応用した多元的ディジタルアーカイブズのデザイン手法」の参考資料、ヒロシマ・アーカイブTuvalu Visualization Project東日本大震災アーカイブの説明動画に対してのものです。ありがとうございます。(wtnv)

「東日本大震災アーカイブ」×Google「未来へのキオク」の連携がスタートしました

Google Japan Blogでも告知されているように、渡邉研究室×朝日新聞社が運営する「東日本大震災アーカイブ」と、Googleによる「未来へのキオク」の連携がスタートしています。

朝日新聞社から提供された「いま伝えたい千人の声」が「未来へのキオク」のインターフェイス上で閲覧できるようになっています。また、右サイドバーの「コレクション」に「東日本大震災アーカイブ」が追加されています。Google Mapsを活用したインターフェイスは、とても使いやすく仕上げられています。ぜひご覧いただければ幸いです。

東日本大震災アーカイブ」は、渡邉研と大学院生の太田裕介君、佐々木遥子さん、そしてたくさんの方々のご協力のもと制作・運用されているものです。ボランタリーに進めてきたプロジェクトが、こうして拡がっていくことを嬉しく思います。また、プロジェクトのロゴも新たに用意しました。次期卒研生の野澤万里江さんによるデザインです。ありがとうございました。(wtnv)






ネットワークデザインスタジオ学外制作展!ご来場ありがとうございました

2月12日から17日まで渋谷ルデコにて開催しましたDiploma in Network Design Studioが、無事に会期を終えることができました。




これも、ご来場いただいた方々、TwitterやFacebook、ブログ・ニュースでお知らせしてくださった方々、デザインを一から教えてくれた大学の先生方、そして大学に行くことを認め、支えてくれている両親の支えがあったからこその大成功と思います。

この場を借りて、皆様に厚くお礼を申し上げます。


展示していました作品はどれも4年間あるいは6年間の集大成です。
その作品を通して私たち製作者に、コメントや励まし、アドバイスをいただけたことをとてもうれしく思います。

私たちは展示を通して、作品に対する愛着がさらに深まったとともに、課題を見つけ、明日以降の作品制作への大きな糧を得ることができました。

そしてもうひとつ。
Webページあるいは会場にお越しくださった方々はお気づきと思いますが、私たちの研究室は個性が強すぎて、作品は「ネットワーク」「日常」という言葉でしかまとめられないくらいばらばら(いい意味で)でです。これまで、自分たちでも、ネットワークスタジオという集合体あるいは立ち位置について把握できていませんでした。

展示を通して私が得た「ネットワークスタジオ」とは、「技術というツールによって、人と自分の楽しさを共有したい人間の集合」でした。
楽しいと思うことは、先にも述べましたが、個性が強すぎて皆違っています。

だから表現方法も作品もまったく異なっています。ただ、根底にあることは「楽しさの共有」なのかなと思いました。

今回の展示で、皆様にもこのような雰囲気を感じていただければ幸いです。



最後に私の作品「コトバノキ」と名刺について。
展示を介してさまざまなアドバイスをいただきました。
・ブレインストーミングによさそう
・もっと本物をみたら表現は向上する
・3dにしてベクトルを持たせる
・連続検索のインタフェースの改良
・トレンドを反映させる
・変化を与える

などなど。まだ私の中で消化しきれていませんが、今後も改良を加えていく次第です。

また、私のブースにありました、キャプション名刺のメールアドレスに間違いがありました。
メールアドレスをこちらに記載するのはいささかの不安がありますので、Twitter @kokimaにご連絡…

Developers Summit 2013【15-E-8】OpenDataとハッカソンで変わる世界 #devsumi #devsumiE

Developers Summit 2013最終日の今日、最終セッションに登壇します。テーマは「OpenDataとハッカソンで変わる世界」。東日本大震災以降、これまであちこちでご縁のある、関治之さんたちと。

私はアーカイブズ・シリーズと、昨年の「東日本大震災ビッグデータワークショップ」での成果物をデモする予定です。皆さま会場でお会いいたしましょう。下記はワークショップの最終成果報告会の録画。Googleの山崎さんが英語字幕を付けてくださっています。(wtnv)

(追記)当日のTogetterまとめです。

卒業制作展の詳細な記事(PC Watch) by 森山和道さん

サイエンスライターの森山和道さんによる取材記事がPC Watchに掲載されています。会期初日にご来場いただき、長時間に渡って丁寧な取材をしていただきました。記事では全員の作品が詳細に紹介されています。本当にありがとうございました。(wtnv)


日野→渋谷!!

お久しぶりです。修士2年の高田です。

学内展では、沢山のご来場、ありがとうございました。
私たち卒業生のこれまでの集大成として、このような素敵な空間で展示を行うことができ、本当に皆様に感謝したいと思います。
写真は、その学内展の時の様子です。

さて、ようやく本日片付けも終わり、ただ今、来週火曜日から開催される私たちの研究室の学外展、Diploma in Network Design の準備に勤しんでおります。
昨日は会場のギャラリー・ルデコを訪れ、下見をしてきました。
研究室メンバーの三原さんは、良いアイディアを思いついたようで、素敵な空間になりそうです。

展示のテーマは「日常に招くネットワークデザイン」
あなたの日常で、実際に利用しているシーンを想像しながら作品に触れてもらうことで、ネットワークデザインというものを身近なものに感じて頂ければと思っています。

そして今日は、入口のディスプレイのデザインについて、案出しをしました。
テーマが日常ということで、日常になぞらえたディスプレイを目指しています。

1つ1つの作品だけでなく、空間全体を楽しんで頂けるような様々な工夫を凝らしておりますので、学内展にいらっしゃった方でも、是非こちらの展示会にもお越しください!
卒業生一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

[高田百合奈]

Diploma2013 卒業制作展のご案内

久しぶりのブログ投稿で緊張しています、修士2年の原田です。

現在、私たちネットワークスタジオのメンバーは総動員で、2月12日から17日まで行われる卒業・修了製作学外展に向けて準備を進めております。

Line、Googleグループ、メール、ツイッターというさまざまなサービスを活用して情報をシェアして準備を進めているのはネットワークデザインスタジオだからでしょうか。
もちろん大学にも足しげく通い、現実世界でも着々と準備を進めております。


私は1期生かつ最年長という立場ながら、子供がいる&山梨県に住んでいるという環境からWebベースでの準備参加となってしまっています。
ただ、とても優秀でかわいくてかしこくて優しい後輩たちが、大学での打ち合わせに参加できない私に情報を適宜共有してくれて、とてもうれしく、幸せなことと感じております。

さて、本題に入ります。私を含む、素敵な後輩たちの4年間および、6年間の集大成の展示会を2月12日(火)から17日(日)まで渋谷ルデコにて開催いたします。




Webページはこちら:http://diploma2013.wtnv.jp/



ネットワークは技術的なもので、日常生活にリンクさせづらいところがあるかと思います。
また、ネットワークが日常に溶け込みすぎている方もいらっしゃるかもしれません。

展示会のテーマは「日常に招くネットワークデザイン」です。
日常生活になぞらえた作品の展示の工夫をしています。

技術と日常が離れている方には、技術がもたらす可能性と面白さを、
技術と日常が密接な方には、技術とは何かを再確認いただけるような場にしたいと考えています。

展示会に来ていただいたあとの生活に「発見」があるかもしれません。
いえ、そんな展示にしたいです。

さらに、私たちネットワークデザインスタジオの「ネットワーク」が意図するものを感じていただければと思います。


私たちの学生生活で培ったすべてを導入した展示および作品をご覧いただければうれしく思います。

よろしくお願いいたします。

(写真)卒業・修了制作展2013開催中 #ia2013

首都大学東京インダストリアルアート卒業・修了制作展が開催中です.以下は松浦君・佐藤君の撮影した写真.

1番目が千原凌也君の「キネティック・アートによるネットワークの物理モデル構築」,2番めが松浦泰仁君の「WEB3Dメディアを活用した客観的セルフメイドプロセスの研究」です.詳細は近日中に本人によってブログ記事が執筆される予定です.

学内展の会期は来週月曜日まで,日野キャンパスにて.
翌々週からはネットワークデザインスタジオの学内展が渋谷で開催されます.