週報20130405

初めまして、学部4年生の野澤です。
今年も4月になり、週報の制作メンバーが新4年生にバトンタッチされました。
これから一年間、展示や卒業制作についての報告をしますので、ぜひご覧ください!

さてさて、本日は今年度初のゼミでした。先日模様替えをして広くなった研究室でのゼミは快適です。

↑こんな感じです。
ゼミは奥の共用テーブルでやるのですが、外の景色が見え、日も当たるので快適です!


ここからは本日のゼミについてです。
今日は年度の初めということもあり、ゼミ生それぞれの卒業制作のテーマ・やりたいことを発表し合いました。
他の人の発表を聞くのも、自分の発表に意見を貰うのも「そういう考えもあるのか!」といい刺激になります。


私の卒業制作は「街を歩きながら、その街の変遷を知れるコンテンツ」です。
街を見ることが好きで、電車に乗りながら眺めたり、知らない街を散歩しては「この街にはどんな人が住んでいるのかな?」「このお店はいつからあるのかな?」と想像しています。

皆さんは、自分の街が変わっていることを意識していますか?
見慣れた風景も、意識してみると、ちょっとずつ変わっています。
思い出のお店がなくなってしまったり、古い家が建て壊されていたり。
逆に、新しいお店が出来たり、新しい隣人が出来たり。
そうやって「なくなる、できる」が繰り返されて、きづいたらまったく違う街になります。まるで人間の細胞のサイクルのようです。街って生きているんですね〜。

街の昔を知らない人には昔の風景を知ってもらえ、既に知っている人には懐かしんでもらえる、そんなコンテンツを目指して一年間制作していきます。
どうぞよろしくお願いします!


おまけ@
重たいプリンターの位置を変えたり、快適な空間をつくることに妥協しないwtnv研究室です。