週報20160630


 こんにちは!研究生の福井です。研究生となり、3カ月が経ちこちらでの生活にも慣れてきました。前の大学と雰囲気も違い、研究室があるおかげで先輩方や後輩と交流することができ、色んなスキルなどを教えてもらっています。私は、来年の大学院進学に向けて、ただいまポートフォリオを製作中です。本や研究室のメンバーの方のアドバイスをいただきながら、良いものを作っていきたいとおもいます。

 さて、自身の研究についてですが、少しずつですが進んでいます。皆さんは、道に迷ったときなどに地図を見るとおもいますが、どのツールを使われますか?皆さんはが、持っているスマホにも地図を見ることができるアプリが入っているとおもいます。今回は、街や役所などでもらえる紙地図について考えていこうとおもいます。地域の人や、地域外から来る人が、どのようなときに紙地図を見たりしているのでしょうか?紙地図は、地図アプリと比べて地域の情報を1度にみることが可能です。しかし、私自身も今住んでいる地域の情報をみるときには、紙地図ではなく地図アプリを使っています。やはり、地図アプリの方が、その地域だけでなく他の地域の情報も1度にみることができるからです。デジタル要素が強くなっていくなかで、アナログ要素の強みってなんでしょうか?
今週末になりますが、私が所属しているNPO法人伊能社中でも対象地域である「福知山」でフィールドワークを行う予定です。私もこれに参加し、地域住民の方に「どのようなときに地域の地図を見られるのか」聞いてみたいと思っています。きっと、自分が考えている答えよりも面白い答えが聞けることを楽しみにしています。
 
 とりあえず、今は来週締め切りの院試の提出物を完成させたいとおもいます。次回投稿どきには、アンケート結果などを交えて投稿できたらなとおもいます!

 写真は、ゼミ中の様子です!先生とのスカイプでの指導もスムーズになっています。毎週、学年ごとに交代しながら掃除を行っており、研究室も綺麗な状態です!