ツバルにて

(以下、wtnvによる代理投稿です)



ツバルに来て11日目です。
先生とも無事合流し、今までの調査結果の報告・整理を行いました。
これまで、先行調査では、15秒間隔にツバルの写真をとってきました。
ツバルの北から南まで。

島は縦に伸びていますが、中心部と南部、北部では大分イメージが変わります。
中心部は人がとても多く、左右には木造の建物やお店が並んでいます。
陽気でふくよかなおじちゃん、おばちゃん、学校帰りに裸足でじゃれている子供でにぎわっています。

一方中心部からバイクで20分ほど行く北部は、これぞ南の国というイメージの世界が広がります。細い道の両端には高い椰子の木、木の隙間からみえる青い海。心地よい風。


(スクロールしてパノラマ画像をみてください)

また、北部では人間の残した痕もみることができました。
非常に『発展』という言葉を考えさせられます。

変わって南部はのどかな村というイメージ。
北部に比べて人間味に溢れていて、バイクで行くとそこらへんにいる子供や鶏やひよこや犬にぶつかってしまいそうなくらい道路でみんな元気よく遊んでいます。

実際の写真は後日公開を楽しみにしていてください。
ツバルの雰囲気が伝わるような、見たらツバルに行きたくなるような、そんな出来になると確信しております。

南北合わせて2000枚以上の写真を地図に起こしていただき、その結果が以下です。
ご覧ください。





(鈴木真喜子)