wtnv研では既におなじみのSONY GPS-CS3によるフィールドワーク記録と,ジオタグつきツイートによる記録が重層表示されており,チェックボックス,ラジオボタン,そしてタイムスライダーを使用して閲覧できます.メンバーが,関東,関西からそれぞれ違う空港を経由して,与論島に至る過程がわかります.同一IDのあいだにラインを引く仕様を加えたい,という案も出ました.
また,下図にあるように,e-Okにより採集された海底地形データも試験的に載せてみました.再現性はともかく,雰囲気は伝えられそうです.
なお,ジオタグ付きツイートの収集+マッピングシステムは,東京大学公共政策大学院の松浦正浩先生らと進めている「うみあるきプロジェクト」の一環として制作したものです.こちらで絞り込み表示やGoogle Maps / Earth(スマートフォン表示対応)を試すことが可能です.現時点でハッシュタグ「#umiaruki」つきのジオタグ付きツイートを収集しています.
与論島でのプロジェクトは4月以降具体化していきます.乞うご期待.(wtnv)