夏休みも明け、後期の週報も開始します。
夏休みはいかがお過ごしでしたか?
渡邉研のメンバーも卒業制作に向けて
しっかりと動き出しており、少し焦りを感じております。
さて、10月8日(土)9日(日)の2日間にかけて
エンターテイメントコンピューティング2011に参加してきました。
"世界一大きな絵"
"プロジェクトヨロン"
"ヒロシマアーカイブ"
渡邉研の3大プロジェクトが集まる、渡邉研総動員のイベントでした。
4年生にとっては初めての学会です。
多くの大学からレベルの高い作品が集まった学会でしたが、
渡邉研の作品も決して負けてはいませんでした。
今までの発表と少々異なる点がありました。
それはおそらく学会だからだと思います。
"ヒロシマアーカイブ"を発表すると、
「すごーい」「とっても良いですね」「感動しました」などと
素敵な感想を言ってもらうことが多いのですが、学会は違いました。
参加者が意見を持っているのです。
例えば、「ここはもっとこうした方がいい」「ここは良くない」と
しっかり指摘して貰えるのです。
こういう意見は今まであまり貰ったことがなく非常に参考になりました。
そしてそれらの意見は学生にとって、今後関わるプロジェクトにも応用できるはずです。
もうひとつ感じたのは自分のプロジェクトを言語化することの重要性です。
改めて言葉で表現することで、頭の中の整理がつきます。
最初のプロジェクト説明と、後半のプロジェクト説明に
各々で違いがあったのではないでしょうか?
おそらく、聞き手に分かりやすい説明が後半はできるようになったのでは。
学ぶことが多い学会でした。
ヤマダタイキ