週報2012.11.17



どうもお久しぶりです。
学部4年の松浦です。


前回週報を書いたのは前期のことで、後期になっても展示があり、
かなり期間がありました。
その展示についてですが、先週の週報でもお伝えしましたがもう一度言います。





東京デザイナーズウィークの....

Design Next Award で...




グランプリを受賞しました!!!!!!





いえーーーい!!!!いえい!!
ふうーーー!!!パフ!パフ!ドンガラガッシャン!!!
(詳しくはこちらに)



いやー、やっぱり自分たちの作ったものが認められるというのは嬉しいものです。
みんなで受賞盾を囲んではしゃぎました。



しかし、はしゃいでられたのも束の間です。
私たちには新たな困難が既に待ち受けていました。

そうそれは.......





卒業制作!!!!!!





ぐわーーーーー!!!!まじか!!
くうーーー!!!パフ!パフ!ドンガラガッシャン!!!


休んでいる暇はありません。
受賞したプロジェクトはみんなで取り組んできたものです。
しかし卒業制作は正真正銘自分だけのものです。
自分だけの力で取り組まなければならないのです。


今週のゼミでは実際に制作物を作ってきて、見せ合いました。

自分で考えて自分で作ってきたものです。

ここまで自分、自分と言ってきましたが、決して一人というわけではありません。
作ってきたものに対してゼミのみんなからアドバイスをもらうということは、
やはり大変参考になるものです。


作ってきたものの悪い点。
どうすればそれがよくなるか。
また、別の新しいアイデア。


自分だけでは出てこない考えや見方を学べます。
一人という孤独の中で制作する必要はないのです。

しかしそれと同時にあくまで作るのは自分だということも感じます。
自分がやってはいないものだからこそ自由なアドバイスができます。
悪く言えば無責任に言えるということです。
自分が人の制作物に意見するときもそうです。


みんなの意見を聞いたり、相談することはとても大切です。
しかしそれも自分がある程度まで考えを持ち、
自分が作ってきていないとただの机上の空論で終わります。
もっともっと自分自身の中で考えを詰めていかなければならないということを、
改めて感じた一週間になりました。





松浦 泰仁