週報20130927


お久しぶりです。学部4年の野澤です。
夏休みが終わり、今週からゼミが始まりました。私達4年生は残り半年の大学生活です。悔いのないように卒制や展示に挑んでいきます!

さてさて早速ですが、展示のお知らせです。
TOKYO DESIGNERS WEEK2013に、渡邉研究室で展示をします。
期間:10月26日(土)ー11月4日(月・祝) 11:00~21:00
場所:明治神宮外苑絵画館前(中央会場)

現在研究室全体で、どんな展示にするかを決めています。今週のゼミでも全員で展示の案を出し合って、展示案をつめました(上記写真参照)
ちなみに昨年の展示はこちら↓


今年は去年とはまたガラリと展示方法や内容を変える予定です!
私達4年生の卒業制作や、M2の先輩の修論の制作も展示予定です。
ぜひぜひお立ち寄りください〜!
デザイナーズウィークについては、また近くなったらアナウンス致します。



夏休み中ですが、横浜市電博物館へ行ってきました。
私は電車、特に路面電車が好きなこともあり、横浜市電の保存館と聞いてスキップをしつつ行ってきました。

行ってみて、第一にその保存車両の状態の良さに驚きました。都電の保存車両はあまり多くなく、あっても外に展示されていたり、状態がいいものはなかなかありません。
横浜市電保存館の保存車両は、修理をされているものだと言っても、どれも驚くほど状態がよく、しかも実際に中に入れるときいて「来てよかった!」の一言に尽きました。

館の方にお話を聞いた所、車内のシートも張替えをしたそうです。(どうりで座り心地が最高だったわけです…)
館内は、夏休み最後の日(8/31)だったこともあるのか、小さな来館者が多く見られました。三世代でいらしてる方もいました。
ちびっこの皆さんは、電車の中で走り回ったり座ったりしてとても楽しそうで、きっと彼らにとってこの横浜市電保存館は、”楽しかった”という思い出になるのだな、と思うとなんだか感慨深かったです。
大きくなったときに、そのなんだか”楽しい”という気持ちから、「あの市電ってどんなものだったんだろう?」と気になり、そして市電について知っていく。そんな風に文化に興味を持てたら理想ですね。
こじつけの様ですが、「古い文化を知るためには、実際に触れることのできる、こんな場所が大切なんだなあ」と改めて思いました。

以上、野澤でした。最後まで読んでくださってありがとうございます。