週報20160609

こんにちは、学部4年の秦です。

今日のゼミには、4月にも来てくださった研究室OBの高田健介さんと、そのお知り合いで株式会社VASILYにエンジニアとして勤めている光野達朗さんのお二人に来ていただき、またいつもとは違った雰囲気のゼミとなりました。




光野さんには、情報共有のためのツール・アプリケーションの紹介や、情報を扱う環境のつくり方などについてレクチャーしていただきました。私としては初めて名前を聞くツールがほとんどだったのでそれぞれの機能に毎回感動していましたが、研究室の先輩方がツールの長所短所を吟味している様子が見受けられたので、今日光野さんから紹介していただいたツールが今後この研究室のプロジェクトに導入されるのかもしれません...その時はあまり感動し過ぎず、使いこなせるくらいになりたいです!

また高田さんを中心に、GitHubの使い方についてもレクチャーしていただきました。難しそうに感じましたが、使えて損をすることはない、とまで言われてしまったので、こちらも研究室に所属している間にマスターできるよう頑張りたいです。


話は変わりますが、私の研究テーマについて少し紹介させていただきます。
前回週報を更新してからいろいろと考えたどり着いたのが、私の地元・横浜市についてでした。研究テーマとして自分の地元を扱っている他の4年生を見て、地元といえる場所があるのを羨ましく思い、私自身の地元というべき場所である横浜市について扱おうと決めました。と言うのも、世間一般のイメージとして定着している“横浜”はみなとみらい21エリアであり、同じ横浜市であってもわたしが住んでいる横浜市北部とは環境が全く違います。そのイメージとのギャップから、自信を持って自分の地元を横浜であると言えなかったことがあったため、逆にその問題を研究テーマにしてしまおう、と思っています。
横浜市に関するテーマで研究している先輩もいらっしゃるので、お話を伺いながら自分の研究も進めていこうと考えています。


それでは、失礼いたします。