1月22日、東京は大雪。
日野キャンパスでも正午ごろから雪がパラパラ降り始め、30分ほどでキャンパスの色は真っ白に変わりました。
沖縄出身者としては、久しぶりの雪に心躍りながらも、雪で転ばないか不安がよぎりました。
案の定、お約束のように帰り道に転び、左の膝は青あざになっています。
案の定、お約束のように帰り道に転び、左の膝は青あざになっています。
残念です。
M1の與那覇です。
その日、外は記録的な寒さでしたが、渡邉研究室では、ホッとなニュースがありました。
雪が降り始める1時間前、ほぼ日さんと研究室のコラボコンテンツがリリースされました。
春ごろ、早野先生と古謝さんが研究室に来てくださり、半年かけて制作を進めてきたアースボールの第1弾です。
地球の地形を「強調」した「でこぼこ地球」。
とても好評で、みんな喜んでいます。ほぼ日のアースボールの新コンテンツ「でこぼこ地球」は、学生たちとの共同研究・開発により生まれたのでした。(コジャ)— ほぼ日刊イトイ新聞 (@1101complus) 2018年1月22日
首都大学東京渡邉英徳研究室とのARコンテンツ共同研究・開発のこと。https://t.co/7xEmHH41Ga#ほぼ日のアースボール #ほぼ日
しかしながら、研究室は卒論・修論発表に向けてラストスパートの真っ最中です。
特に、大学院2年(M2)のメンバーの発表は来週に迫っています。
プレゼンテーションのためのスライド作成し、発表の練習が始まっています。
学部4年(B4)のみんなも、論文を書いたり、急ピッチで作品制作を進めています。
先生にスライドを見てもらいながら、中身を確認していきます。
ちなみにこの半年近く、論文を書くために
「目的・手法・検証・結論」
の四文を何度も練り直してきました。
博論や修論の場合は、各章ごとにこの「四文」が成立することが多いはず。その場合、各章の冒頭に、その章の「目的・手法・検証・結論」を述べておくと、読者(審査員)の頭に入りやすいです。— 渡邉英徳 (@hwtnv) 2017年12月7日
自分の研究をそれぞれ、端的に言い表さなければなりません。
言葉選びは適切か。
論が通っているか。
何度もやり直していますが、この四文を書けたことが論文を書く上で「杖」になっていると思います。
(私は、まだ論文を書いていませんが、みんなの姿をみているとそう感じています。)
渡邉先生「発表時間は10分。全部詰め込むと時間が足りない。
スライドはマックスでも20枚くらいがいいかもしれない」
スライドはマックスでも20枚くらいがいいかもしれない」
アドバイスを受けて、スライドの修正を重ねていますが、時折、こんな会話も。
ゼミ生「あと2週間あるから大丈夫ですね」
論文を進める合間には、コンテストの応募動画を作ったり、要項を書いたり、息つく暇もありません。
ちなみに私はこの数日、起きている時間のほとんどをKeynoteと過ごしました。
今日あたり、夢に出てきそうです。
どうか、楽しい夢でありますように!
さぁ、あしたも研究がんばりましょう。
29、31日は渡邉研究室の博士課程のメンバーによる公聴会があります。
ぜひ、お越しください。お待ちしています。
博士論文の公聴会
1月29日(月)10時〜正午
場所:首都大学東京 日野キャンパス 2号館3階 2-301室
A Digital Multimedia Display of The Disaster Archive Using Open Source Platform for Sustainable Disaster Risk Reduction and Global Information
(持続可能な災害リスク軽減とグローバル伝達のためのオープンソースプラットフォームを用いた災害アーカイブのデジタルマルチメディア表現)
発 表 者:有本 昂平さん
場 所:首都大学東京 日野キャンパス 2 号館 3 階 2-306 室
階層を有する企業間取引ネットワークの時系列ジオビジュアライゼ ーション