テクノロジー×若い世代の力で「ナガサキの記憶」を未来へ
2024年8月9日,私たちは,79年目の原爆の日を迎えます。東京大学大学院 渡邉英徳研究室、日本原水爆被害者団体協議会、日本生活協同組合連合会、長崎県生活協同組合連合会、株式会社長崎国際テレビは共同で,『ミライの平和活動展 〜テクノロジーでつながる世界〜』を開催します。本展は,昨年8月,広島テレビ本社で開催された「ミライの平和活動」展をバージョンアップしたものです。
デジタルツイン・VRなどのテクノロジーを活用した新世代の平和活動コンテンツとともに,ウクライナ・ガザ地区など、世界の紛争地域の被災状況を伝える展示,日本原水爆被害者団体協議会による原爆写真展,長崎国際テレビによる平和コンテンツなどを体験できます。8月5・6日には,世界の子どもたちに支持されている「Minecraft」を通して、長崎の歴史について理解を深める「教育版マインクラフトで長崎の歴史を学ぼう」ワークショップも実施します。
私たちはこの展示会を通して,来場者のみなさまに,過去から手渡されてきた「ナガサキ」を見て・触って・感じ,未来に繋げていただく場を生み出します。
詳細についてはウェブサイトをご覧ください。
- ミライの平和活動展 in 長崎 〜テクノロジーでつながる世界〜
- 会期:2024年8月4日(日) - 8月8日(木) 10時から19時まで(8日は12時まで)
- 会場:長崎市役所(多目的スペース・市民利用会議室) 〒850-8685 長崎県長崎市魚の町4-1
- 参加費:無料
- 共催:東京大学大学院 渡邉英徳研究室、日本原水爆被害者団体協議会、日本生活協同組合連合会、長崎県生活協同組合連合会、株式会社長崎国際テレビ
- 協力:長崎大学・情報データ科学部、Minecraft カップ全国大会運営委員会、東京大学大学院 藤本徹研究室、株式会社Pocket RD
- 後援:長崎市、長崎平和推進協会