週報20090521

こんにちは。今週の担当の茂木です。
わけあって講義やミーティングに連続で参加できず、謎の人物となりはててしまいました。週報で少しづつ謎の霧が晴れていけば、と思っています。



まずは今週の主な活動を紹介します。


今週はゲスト講師にSONY SCLの研究者、大和田茂さんをお招きして特別講義とワークショップを行いました。
講義では大和田さんの今までの研究内容の紹介を主に内容物のあ3DCG(切断面のレンダリング自動生成のような感じ)、ゼリーにプリントするプリンタ、不可能立体の3D等どこかシュールで笑いありのとても面白いデモ映像等を拝見させて頂きました。
ワークショップでは平面画像に面の向きを定義し、水の流れを表現する事が出来るソフトを使用し、簡単なレクチャーをしてもらいつつ、メンバーで操作してみました。
次回のワークショップ時にこのソフトを使用した作品を発表するので各自課題を持ち帰り作業を行っています。
また特別ゲストとしてポリゴン・ピクチュアズの石丸健二さんも講義に参加して下さりました。
お二人から貴重なお話をお伺いする事が出来、非常に充実した時間となりました。大和田さん、石丸さん。貴重な時間を割いてお越しいただき、有り難うございました。(読者の皆様、講義風景の写真が無くて申し訳ありません)



それとついに八王子でも新型インフルエンザの感染者が現れたという事で、緊張感が高まって来ました。私も人ごみでのマスクの着用を検討しています。




さて、では先週の担当の倉谷さんの質問「お勧めの音楽を教えて下さい」に答えたいと思います。
私が普段聴いている音楽はクラシックとゲーム音楽が大半です。ですのでそのジャンルからお答えしたいと思います。倉谷さんの音楽の趣味は存じていないのでご期待にそえられるか解りませんが…

私のお勧めはシベリウスという作曲家です。オリエンタルな音楽で彼の故郷フィンランドの民族色が強く出ている曲を多く書いています。その曲の雰囲気はどことなく日本人に馴染みやすく、日本でも人気のある作曲家です。(一説によると遥か昔、日本とフィンランドは民族のルーツが同じであったとか…)
個人的な感想なのですがジブリ作品の音楽を手がけている事で有名な久石譲の曲と曲の醸し出す雰囲気が似ていると思っています。交響曲第1番、第2番、第5番とヴァイオリン協奏曲がお勧めです。

また私の好きな曲ですとラヴェル作曲のクープランの墓(管弦楽編成版)がお勧めです。

ゲーム音楽ですとARMOREDCOREシリーズやチョロQ3のサウンドトラックを作業中や移動時に良く聴いています。BGMとして非常によいものだと思います。

他にも好きな曲お勧め曲はまだまだありますので機会があれば倉谷さんの良く聴く音楽などと共にお話ししたいです。



次回の担当は2週目の鈴木さんです。私は最近になりやっと茂木という名字に愛着を感じ始めているのですが、日本最多の名字の鈴木さんは鈴木という名字になにかアイデンティティがありますか。なにか鈴木話があれば教えて下さい。

以上長文、駄文失礼致しました。それではまたの機会に。