20091024

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週報20091024

今週はDigital Contents Expo 2009にて「ツバル・ビジュアライゼーション・プロジェクト」の展示真っ最中ということで、連日の展示ナビアルバイトで疲労の極にある(?)学生チームに代わってwtnvが週報を書きます。前回臨時で書いたのはこのときで、ツバル出張出発前。3カ月しか経っていません。というか今年度がはじまってから、まだ7カ月しか経っていない。なんと濃い一年。

さて今回の展示場所はメイン動線の真横、これ以上ないくらいベストの位置。連日、多数の来場者がいらっしゃいます。500枚用意したチラシは完売。以下、Second Timesにて詳細な記事を書いていただいているので、写真も借用してリンクさせていただきます。



我々のプロジェクトは、ジオコスモス直下、エントランスの4Kディスプレイデモ展示でも常時上映されています。23日の4Kデジタル映像祭での講演も、遠藤さんとのトークがうまくドライブして、かなりの好評でした。ムービーは事後に主催者側からシェアしていただけるようなので、入手次第このブログで紹介したいと思います。



初日、至極武骨だった展示ブースは、学生たちの創意工夫によって徐々にアップデートされています。スクリーンの台、椅子、プロジェクタ設置用ラック、パネル、チラシ、操作説明パネル。倉谷直美さんの細やかな心づかいがうれしい。このへんも単身による展示だったLaval Virtualに比べて「チームで展示」している実感がありとてもうれしい。僕自身が頓着しない分、アート&デザイン専攻の学生たちの強みが発揮されています。




また、全員ちっともサボらず手を抜かず(・・・だから疲労するわけですが)来場者の皆さんに対して、誠意を込めたナビゲーションを提供し続けているところが本当にすばらしい。実際のインターフェイス制作を行った鈴木真喜子さんはもちろん、茂木俊介君、高田健介君、河原隆太君、そして他研究室から参加してくれている小山未来さん、各人がwtnvのことばをただなぞっているわけではなく、各々のスタンスや意見が少しづつ加えられていき、各人各様、オリジナルのディスクリプションが成立していく過程が興味深い。この経験を、各々の卒業制作にも活かしていって欲しいと思います。

また、自身が解説する際に、こんなに淀みなく正直にことばを紡ぐことのできる作品ははじめてです。コンセプトや制作過程、公開後のできごと・・・すべてが真っ当な気がする。最近「否定しにくいコンセプト」ということばを良く使いますが、今回のプロジェクトはその代表例かも。これまでに関わってきた作品群のなかでも、忘れがたいものになることは間違いありません。

さて明日は最終日。ラストスパートです。皆よろしく。(wtnv)