Laval Virtual ReVolution 2010採択

文化庁メディア芸術祭で展示中のツバル・ビジュアライゼーション・プロジェクトの4Kバージョンが、フランス・ラバルで開催されるLaval Virtualのコンペティション、Laval Virtual ReVolutionのwelcome枠に採択されました。渡邉研として、昨年はLaval VRchiveで採択されています。2年連続。

 

写真は昨年の展示のようす。地元の高校生ボランティアが頑張って展示を説明してくれています。彼女は初体験のSecond Lifeでオリジナルのアバターを制作して楽しむなど、相当なオタク度を発揮していました(かわいかったけど)。

 

子どもたちにはWiiリモコンがあれば他に何も要らない。おにいちゃんにWiiリモコンを取られて大泣きした男の子もいました。インターフェイスは重要ですね。

ラバルはとても素敵な歴史的風景を持つ街。そして上の画像のように、子どもたちからお年寄りまで、街ぐるみでVRコンベンションを盛り上げていてとても居心地が良い。名物のガレットをはじめとする料理もおいしい。今年はスケジュールの関係で行けるかどうか微妙ですが、何とか調整したいところ。(wtnv)