20100306

,

Second Lifeで首都大のPRムービーを制作中

渡邉英徳研究室では、d.v.d.の山口崇司さん、ポリゴン・ピクチュアズの石丸健二さんと共同で、首都大の研究者×研究成果のPRムービー制作を進行中。後半部分にSecond Lifeを使ったマシニマを織り込む予定。以下は試作版。



同じSIMで稼働中のアルスエレクトロニカ・アーカイブ in Second Lifeが原型です。ただし今回は、操作のようすをキャプチャし、映像作品の素材として使用します。現在開催中のアルスエレクトロニカ展や先日の文化庁メディア芸術祭における展示を観ても、Second Lifeの操作はおそらく”一般的に”難しい。模範プレイをキャプチャしたほうが余程伝わりやすい、という判断です。

昨年、私たちが制作した味の素株式会社のPRムービーでは、Google Earthのキャプチャ映像をメイン・シークエンスとして用いました。味の素ウェブサイトのユーザが、Google Earthを使いこなせるとは限らない。kmlファイルを配布しても、制作者の意図が伝わるかどうかはわからない。しかし、こうしてムービー化することで、誰にでもわかりやすくコンセプトを伝えることができます。



以下は、Tuvalu Visualization Projectの一環で試作したTuvalu on Photosynth。Photosynthを動かすためにはSilverlight or 専用のプラグインが必要で、ちょっとめんどくさい。コンセプトを伝えるためならムービーで事足ります。



3年生の課題も最終的にかならずムービー化してYouTubeにアップするよう指導しています。先日の受賞者プレゼンテーションで述べたように、ここ数年のプロジェクト群は「すべてのひとのために、誰でも観られるムービーを用意する」「より深く体験したいユーザのために、インタラクティブコンテンツへの導線を設ける」という方針に沿って公開しています。(wtnv)