「水没カメラ」無料アプリエンタメ部門一位を獲得 #floodcamera

映画「ビューティフル アイランズ」のプロモーションiPhoneアプリ「水没カメラ」が、App Storeの無料アプリ・エンタメ部門で一位を獲得したそうです。以下はアースダイバーマップBisの打ち合わせで多摩美術大学中沢新一ゼミを訪れた際に、図書館で撮影したもの。


気候変動による海面上昇の影響を、身近な風景を通して体感できるアプリです。首都圏では最近、ゲリラ豪雨による水没被害が日常化しており、ツバルで起きている浸水被害も、まさに他人事ではなくなりつつあります。このアプリを通して、映画に込められた芯のコンセプトが伝わってくるように感じます。海南監督のアイデアが光ります。

渡邉英徳研究室では、Google Earthへのマッピングについて企画協力を行っています。Google Maps / Earthで、これまで作成された水没画像を閲覧可能。


現在約70件が投稿されていますが、現時点では手動でマッピングしています。これはけっこう大変。次回のアプリアップデートで、記入された住所に基づいてジオコーディングを行う、写真投稿機能が付加される予定です。(wtnv)