20140206

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路面電車を通じて街へ愛着を抱くきっかけを提供するコンテンツの制作

お久しぶりです。学部4年の野澤万里江です。
大学の卒業研究発表もおわり、明後日から卒業制作展示会も始まります。
ホームページもあるので、是非みてください!そして見に来てください!
http://ia.sd.tmu.ac.jp/ia2014/


今日は私の制作した卒業制作と、ちょっと後輩にむけてメッセージを書かせて頂きます。
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです(^^)

------卒業制作------



<目的>
■路面電車を通じて街へ愛着を抱くきっかけを提供するコンテンツの制作
私は電車、特に路面電車がすきでこの題材にしました。
街の歴史や変化をしると、「昔はこうだったのか!」という驚きから、街に愛着を抱くのではないかと考えました。

<制作>
路面電車の写った街の写真と付随情報を地図とARで提示するスマートフォンアプリケーションと、デジタル地球儀上の風景モデルと写真を重ねあわせたウェブサイトを制作
具体的にはWebサイト「ハロー、とでんちゃん!」iPhoneアプリ「とでんさんぽ」を制作しました。


「ハロー、とでんちゃん!」…Google Earth上に昔の都電が写った写真を、撮影された場所にマッピングしています。3D風景モデリングとかさねることで、現在の街の風景にかつての町並みを再現しています。


「とでんさんぽ」…AR技術を使って近くのかつて都電が走っていた場所をみれるiPhoneアプリです。無料ですので、是非ダウンロードしてください!


<結果>
■ソーシャルメディア上やメールで得たユーザの意見を分析したところ、これまでに都電に触れていなかった人が都電または一緒に写っている東京に興味を抱いた
想定していなかった、別の街の歴史をデジタル・アーカイブ化する活動が生まれた
この「別の街の歴史をデジタルアーカイブ」というのは「横浜しでんの学校」(http://yokohama-shidenchan.jimdo.com/)というもので、横浜市電のデジタルアーカイブです。とてもおもしろい活動なので、是非ごらんになってください。

<考察>
路面電車の写った街の写真と付随情報を地図とARで提示することで、ユーザが街に対し愛着をもつきっかけを作ることができる



------後輩に向けてメッセージ------


あまりアドバイスや一言添えるのが得意ではないのですが、もう卒業ということで、後輩に向けてメッセージです。

<三年生のみなさん>
現在就活真っ最中で大変だと思います。私も大変だなあ、就活いやだなあと思っていました。
エントリーシートやポートフォリオの提出期限が次から次へと来て、「この会社はどうせ受からないから辞めよう」「この会社はやりたいことと違うから辞めよう」、そんな理由でどんどん取捨選択をしていくかと思います。すべてをこなすのは難しいので必要なことだと思います。
しかし、会社選びをする前に、一旦落ち着いて考えてください。本当にその企業は絶対に受からないのでしょうか。本当にその企業はあなたのやりたいことと違うのでしょうか。
私は初めから出来ないと決めつけて後で後悔したことが何度もありました。せめて挑戦だけでもしていれば、と思ったこともあります。諦める前に、本当に挑戦もしなくていいのか考えてください。受けない企業には絶対に行けません。
また、忙しいなか企業研究をするのはとても大変だと思います。しかし、初めからこの企業は自分のやりたいことと違うと決めないで、まずは話を聞いて見てください。いろんなところに挑戦してください。私は最終的に、当初考えていた業種とはまったく別の道に歩もうとしています。自分の新しい道を開くのは自分次第です。

<二年生、一年生のみなさん>
私は一、二年生のころ、自分が将来何になりたいのかわかりませんでした。決まっている人が羨ましく、無理に決めていた時期もありました。
しかしいろんなことを経験していくうちに、将来「なにになりたい」なんて結構どうでもいいのだなと思えてきました。
やりたいことがあるのは大切です。それがないと人は動けません。でも形は絶対に必要なものではないと思います。
職業が医者と画家の人がいてもいいし、主婦だけど雑貨を作ってる人がいい。私もそんな風に形にとらわれないで自由に生きようと思えました。
課題やバイトやなんやらで忙しいと思います。でも忙しいと言い訳をしないで時間をつくって、いろんな展示をみたりいろんな人とあって、新しい刺激を受けてください。そしてどんどん新しいやりたいことを見つけて、素敵な人になってくださいね。