週報20160526

初めまして、学部4年の佐野千秋です。よろしくお願いします。
今回は私の研究テーマである“バレーボールにおけるデータ収集とそれの活用法”について少しお話させていただきます。

リオ五輪に向けた全日本バレーの試合を最近テレビで見られた方は、“データバレー”という言葉を耳にしたのではないかと思います。
どのスポーツにおいてもデータの分析はほぼ必須となっており、アナリストというデータ分析を専門とした方がいる時代となっています。

私も小学校1年生の頃からバレーボールをしていますが、自分、チーム全体のプレーが数字化されたものを見ることがよくありました。
しかし、選手の経験の差や、着目する部分の違いによりデータをどのように活用するかに差が生まれているのではないかと思うことがよくありました。
そこで私は、経験値に差がある可能性の高い高校生にターゲットを絞り、収集したデータを上手く活用出来るような視覚化の仕方を研究していきたいと思い、卒業研究のテーマにすることにしました。
現在はどのようなデータを収集するかを考えながら、そのデータをどう視覚化することが出来るのかを勉強しているところです。
自身が高校生の時に所属していた母校のバレーボール部のみなさんに協力していただきながら、良いものをつくっていけたら良いなと考えています。


ps..
新年度が始まってからもうすぐ2ヶ月が経ちますね。
会議用マイクも届き、より快適な遠隔ゼミが行えるようになりました。

それでは失礼いたします!