週報170713


こんにちは。学部4年の水落です!
すっかり暑くなり、もう夏ですね。

あまり賛同は得られませんが、僕は夏が一番好きな季節なので割と活発です。
最近のマイブームはお風呂上がりにぷらぷらと散歩することです。
夜風はとても気持ちの良いものですが、蚊に刺され消沈して帰宅します。
なんならもう一回お風呂入るまであります。


さて、今週の週報ですが、共同プロジェクトの打ち合わせ、研究の中間発表に向けた話し合いについてご報告します。


1.ほぼ日共同プロジェクト-アイデアダンプ

本日よりほぼ日さんとの共同研究がスタートしました!



(写真:早野龍五先生)

早野龍五先生をはじめ、ほぼ日の社員の方々と共にアイデアダンプを行いました。
現時点で実現できそうなもの。単純にコンテンツとして見てみたいもの。学生ならではの突飛なアイデア。活発に行われた話し合いは気がつけば2時間を平気で経過していました!

まずはあまり制約を設けずに自由なアイデアを出そう!とのことで多くの魅力的な案が出ましたが、これから実際に作っていくためにはまだまだ議論の余地はありそうです。

とはいえ共同研究の初日、学生も社員の方々も無邪気に楽しく意見交換が行われていたのではないでしょうか。今後がとても楽しみです。


2.南アルプス市共同プロジェクト-現地調査に向けて

次に山梨県南アルプス市との共同研究である、「南アルプス市の地域の魅力を発信するアーカイブ」に関する打ち合わせがありました。

魅力発信のアーカイブではどのようなコンテンツを取り入れるのか。またそのアーカイブからユーザーは何を体感できるのか。エンジニア班とデザイン班で分かれ、全体的なコンセプトから、制作にあたってどの技術を使用するのかまで、こちらも活発に議論が行われました。

近日南アルプス市を訪れる際、地元の方々とさらにアーカイブ制作に向けて意見交換ができるのを楽しみにしています。


3.研究中間発表に向けて

8月の上旬に私たちの学科では研究の中間発表会が開かれます。
上記の打ち合わせの後、私たち学部生、院生、先生で研究テーマについての話し合いをしました。




研究内容はもちろんのこと、研究テーマのタイトル決めについての話し合いも行われました。
"名は体を表す"と言いますが、タイトルからその人は何をしようとしているのかが分かるようにしなければならない。適切な表現はどのようなものなのだろうか。と、先生からご指摘を受けての大変勉強になるものでした。


私自身は「自動販売機を利用した地域災害対策の提案」を研究のテーマとしています。
デジタル技術は日々大きく進歩していますが、画面上のアウトプットにとどまらず、その画期的なデジタル技術を現実の要素と組み合わせたい、という私の好みからIoT寄りの研究テーマとしました。

普段当たり前に目にしている物を、改めて別の視点から見てみる事は大変面白く、今ではすっかり自動販売機に興味津々です。


まだまだ技術的にも拙く、学ぶ事は多くありますが、今は研究に関する勉強が楽しくて仕方ないです。
今後も沢山の方に教わりながら、自分の研究を進めたいと思います。





今週の報告はこれで以上となります。
暑い日が続いていますが、お身体にお気をつけてお過ごしください。

水落からでした!