写真ベースの観光ナビゲーション&コミュニケーションアプリ

こんにちは!B4の福山です。

卒業研究について

今回は自分の卒業研究について紹介させていただきます。
私は『TRITTY-写真ベースの観光ナビゲーション&コミュニケーションアプリ-』の提案をさせていただきました。




現状として従来の観光情報を提供するものは、写真やその場所の情報などがまとめられてはいるが、欲しい情報に行き着くまでの導線が複雑であったり、自分の現在地からその情報までの現実での距離感がわかりにくい場合があるという問題点がありました。


また、観光客のニーズとして、情報の新鮮さやニッチさ、その地域特有の情報、位置情報、イメージが湧きやすいものであるか、体験者の声、旅の記録ができるというのが、観光庁などの調査のデータから示されています。


よって、今回提案したアプリケーションでは、ユーザが写真とその場所の情報、位置情報を投稿できるようにしました。その投稿された情報を元に、地図と写真がリンクして表示されるように画面を設計し、現在地と情報が一目でわかるようにしました。また、地図に情報を置くことにより、情報が時間と共に流れていくことがなくなるようにしました。



また、マイページに旅の記録を残せるようにし、一日その日何をしたのかを時間軸に沿って振り返りができるようにしました。



  

卒業研究の紹介は以上になりますが、卒業研究を行うにあたり、特にM1の先輩方に相談に乗ってもらったり、アドバイスや助力をいただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!!!


後輩のみなさまへ

私は卒業研究を行うにあたって、改めてアウトプットとロジカルに物事を考える重要さと大変さに気付かされました。

これはwtnv研だけではなく、インダスの授業や全てに言えることが多いですが、特にゼミを通して他人の研究や先生からのフィードバックを受けて感じることが多かったです。
これらを気づけたことは、wtnv研だからでこそとひしひしと感じております。

ネットワークデザインスタジオでは、貴重な一年間を過ごせたと思います。
私は、これから修士として二年間首都大に在籍しますが、もっともっとたくさんの経験をしていき充実したものとしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします!