Second Lifeワークショップ「起想転街」成果物



首都大学東京・宮城大学・デジタルハリウッド大学の3校によるワークショップ「起想転街」の成果物が出そろいました。
今回のワークショップは以下のフローに沿って、すべてオンラインで進められました。
  1. 三校の学生が自分たちの街の写真をGPS情報付きで撮影、Picasaで共有
  2. 自分たちの街に関する「噂」をtwitterでつぶやく :首都大側のログ
  3. 1,2を素に、お互いの街を「積極的に勘違い」してSecond Life上に構築する
制作期間は2009.10.02~11.20の長丁場。首都大×4チーム、宮城大×6チームに分かれて行われました。進行中に、区画同士のせめぎ合いやプリム数争いなど、興味深いやり取りが交わされました。

講評会では、中田千彦・山本恵久・松田達の各氏によるレビュー、およびストリーミング配信とtwitterを使った会場内/外での議論が展開されました。
以下に各チームの成果物(YouTube上にアップされていないチームはスクリーンショット)と解説ブログ記事を掲載します。ちなみにこのワークショップ、昨年はまったく違う課題でした。来年もまた、コンセプトを刷新して開催予定。(wtnv)

『Letter from Miyagi』


『もしも伊達政宗が宮城県知事になったら。』


『宇宙人ヲタークの宮城県侵略』


『ささかま都市』


『秋の夜長の八王子』


『ハロウィンを中途半端に楽しむ日本人』


『Defended city ~守られる街~』


『八人の王子とフラミンゴ』


『アキババスターズ!』


『海底都市八玉子市』