“Blue Mars Lite”で首都大日野キャンパス訪問


昨年度,院生の高田健介君が海外インターンシップでお世話になったAvatar Reality社(ホノルル)が提供している,Googleストリートビューと連携した仮想世界サービス“Blue Mars Lite”を体験してみました.

ログインすると,ちょうど代表の @Huzak さんがいらして,ハワイその他を(操作のナビつきで)ご案内いただきました.画像をみれば一目瞭然ですが,ストリートビュー内をアバターで移動できるようになっています.チャットはバルーン表示され,ログも参照できます.アバターのカスタマイズ時は別ウィンドウが開きます.




ストリートビューが網羅している場所であれば,世界中どこでも好みのところに移動できます.アバターが移動すると,となりの撮影地点に移動.スケールや画面遷移がうまくデザインされており,ストレスなく楽しめました.ストビュー内をかちかち移動する感覚,実空間を仮想的な身体で移動する快感が増幅されるかんじです.

これまでにwtnv研ではSecond Lifeを使ったいろいろなプロジェクトを展開してきましたが,Blue Mars Liteには,3Dモデルで構築された仮想世界とは違った面白さがあることを確認できました.ストビュー内にオリジナルのモデルが置けるようになると,さらに楽しめそう.


最後に,首都大日野キャンパスへ連れていっていただきました.ふだん慣れ親しんだ場所で試すことで,スケール感の確かさがより強固になります.実にいい感じのサービス.(wtnv)