週報20161013

お久しぶりです!研究生の福井です!夏休みも終わり、後期が始まりました。研究室も、先生が帰ってこられ、23人の大人数でゼミを行い1日通して指導していただいてます。研究室プロジェクトも、12月に2004年に津波の被害にあったインドネシア・バンダアチェに行って、現地の方とワークショップを行うなど、研究室も自身の研究とプロジェクトで忙しくなりそうです。

 本日は、岩手日報の方が研究室にこられ、12月におこなうバンダアチェでのワークショップの打ち合わせを行いました。バンダアチェには、1週間行く予定ですが、その中でシンポジウム・ワークショップ・マッピングパーティーなどを行うなどイベント盛りだくさん。各自がイベント運営として任務に携わり、渡邉研究室だけでなく他大学の研究室の人も参加するなど協力して、イベントを成功できたらと思います。また、今後の打ち合わせによって、新たなコラボレーションが起きるかもしれないので、楽しみです!自分にとっては、初めての海外でのワークショップ運営と成りますが、苦手な辛い食べ物や英語に負けず、ひと回り大きくなって日本に帰ってこれたらと思います!
 さて、自身の研究についてですが、前期末に行われた中間発表において、たくさんの方からアドバイスをいただき、夏休みに実践してみました!取り組んだこととして、市町村が各家庭に配布している「ハザードマップ」を見ながら、実際に避難できるのか調査を行ってきました!調査地は、京都府福知山市です。市民の方何名かにハザードマップの認知度を聞いたところ、認知している人は多かったですが、マップ自体を保管している人は少ないことを知りました。近年の異常気象により、いつどこでどんな災害が起きてもおかしくない状況のなか、ハザードマップをもとに避難することが必要となってきます。しかし、実際災害時に使えなければ避難所としての役割を果たしません。調査したところ、目の前が崖や山になっている斜面の前に避難所があり、大雨が続くと崖が崩れてきて、避難所が潰れてしまう可能性が考えられます。避難所には、「指定避難所、指定緊急避難場所など」がありますが、ここの判断基準は災害対策基本法によると避難場所の指定は、市町村長の判断に委ねると書かれています。自分は、現在避難場所の判断基準がどういうふうに指定されているのかを、各自治体のハザードマップなどを参考にしながら、つめていけたらと考えています!また、本日お越しいただいた岩手日報の方に研究の説明したところ、素晴らしい研究だと褒めていただきました!自分の研究過程を評価されると自信にも繋がるので、頑張って進めていきます!
 ここからは、ちょっとプライベートな話になりますが、夏休みに来年度の大学院進学試験を受験し、合格することができました!夏休みは、研究室の合宿にも参加し、先輩や同期からデザインに関する様々なスキルを教えてもらいました。3泊4日間はあっという間でしたが、同期生と仲良くなったことは本当に良かったと思います。あれからというもの、私に対する扱いは、すごいものとなっていますが(笑)今後、修論を書くにあたって、教えていただいたことを活かしながら研究を進めていけたらと思います!

〜今週の1コマ〜
 今日の話ですが、自分の服装とB4山浦氏の服装が被ってしまいました!!(ポイントシンメトリー)友達に言われて気づいたけど、周りは大ウケでした笑
この2人のコンビネーションはいかがなものか、乞うご期待です!

研究室の一部のメンバーでですが、夜はキムチ&地鶏鍋!辛いもの克服しなければいけませんが、美味しくいただきます!


さて、長文となってしまいましたが、今後もよろしくお願いします!