第41回「地方の時代」映像祭で奨励賞を受賞しました

こんにちは。
東京大学大学院 学際情報学府 文化・人間情報学コース修士課程の藤原寛奈と申します。
 
この度、私が制作した「東大で一番安い寮~コロナと夢と共同生活~」という作品が、第41回「地方の時代」映像祭の市民・学生・自治体部門の奨励賞を受賞しました。

この作品は、東京大学が運営する宿舎の中で、最も費用が安い宿舎の1つである豊島国際学生宿舎A棟(通称、豊島寮A棟)に住む私が、コロナ禍での寮の様子や、住んでいる女子学生のインタビューを収めた作品です。昨年の「メディアスタジオ実習1」という授業の一環で取り組み、コロナの感染拡大が懸念される2020年の年末から2021年年始の様子を主に撮影しました。

今回、コロナ禍での寮生活という、自分の身近な話題を扱った作品が、評価されたことを大変嬉しく思っています。
熱心にご指導していただいた日笠先生、撮影に快く協力してくれた寮の皆さん、本当にありがとうございました。


先週末、授賞式も兼ねて、関西大学での「地方の時代」映像祭に参加しました。
プロアマ問わず様々なドキュメンタリーを視聴することができました。

特に、普段は見ることが難しい地方で作られた作品を見ることができ、映像祭としてとても楽しめました。また、ドキュメンタリーに熱い想いを持った参加者の方々と交流ができたことも、とても貴重な経験になりました。

映像祭は、11/19まで関西大学で行われています。お近くに住んでいる方は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。