2023年8月6日,私たちは,78年目の原爆の日を迎えます。東京大学大学院渡邉英徳研究室・日本生活協同組合連合会・広島テレビ放送株式会社は共同で,『ミライの平和活動展 〜テクノロジーでつながる世界〜』を開催します。本展は,昨年8月6日,東京大学ニューヨークオフィスで開催された「テクノロジーでつながる平和活動」展のリメイク版となります。
デジタルツイン・VRなどのテクノロジーを活用した新世代の平和活動コンテンツとともに,ウクライナの被災状況を伝える展示,日本原水爆被害者団体協議会による原爆写真展,広島テレビによる平和コンテンツ,G7広島サミットキャンペーン企画「覚えておこう。×折り鶴」展示などを体験できます。8月4・5日には,世界の子どもたちに支持されている「Minecraft」を通して、広島の歴史について理解を深める『教育版マインクラフトで広島の歴史を学ぼう』ワークショップも実施します。
私たちはこの展示会を通して,来場者のみなさまに,過去から手渡されてきた「ヒロシマ」を見て・触って・感じ,未来に繋げていただく場を生み出します。
『ミライの平和活動展 〜テクノロジーでつながる世界〜』
- 日時:2023年8月1日(火)~8月6日(日)
- 場所:広島テレビ本社1階(エントランスホール)入場無料
- 主催:東京大学大学院 渡邉英徳研究室,日本原水爆被害者団体協議会,日本生活協同組合連合会,広島県生活協同組合連合会,広島テレビ放送株式会社
- 協力:Minecraftカップ全国大会運営委員会,東京大学大学院 藤本徹研究室,株式会社Eukarya,岡部芳彦(神戸学院大学),Pocket RD Inc.,森本涼(プリンストン大学)
- ビジュアルデザイン:曹好(東京大学大学院 博士前期課程1年)
展示作品・イベントの例
ウクライナ衛星画像マップ・3Dモデルマップ
戦災VRシステム
「発行されなかった卒業証書」
「国連原爆展」パネル展示