こんにちは。
人間文化研究機構/東京大学大学院情報学環・学際情報学府の大井将生です。
この記事では、NIHU DH講座としてリリースされました、橋本雄太×大井将生×久保田智子 対談動画「DHと社会との繋がり・市民との共創」を紹介させていただきます。
(対談動画)https://www.youtube.com/playlist?list=PLJUvhU6foF-SjipBWFjYE600sOj7TP-_m
人間文化研究機構(NIHU)では、DH(デジタル・ヒューマニティーズ / 人文情報学)について楽しく学ぶことができる「DH講座」を制作しています。
この動画シリーズでは、「DHとは何か?」「DHの魅力や楽しさとは?」「具体的にはどのようなDH研究があるのか?」「DHに関する研究者の考えや思い」「研究を発展させるためのDHに関する知識や技術」などについて、対談や講義を通してお伝えしています。
今回リリースされた講座は、「DHと社会との繋がり・市民との共創」がテーマです。
「みんなで翻刻」でお馴染みの橋本雄太さん(国立歴史民俗博物館 研究部 准教授)をお招きし、アナウンサーとして活躍されてこられ、オーラルヒストリー研究にも造詣の深い久保田智子さん(TBSテレビ報道局)のファシリテートのもと、ふだん論文や学会などではあまり聞かれないようなこぼれ話なども含め、楽しく対談が進められました*。
(*所属は2023年度の撮影当時)
動画は以下の4つのチャプターで構成されています。
(2)なぜ、研究にDHが必要?
是非ご関心ある項目からご覧いただき、DHやDA(デジタルアーカイブ)と社会との繋がり・共創についてご一考いただけますと幸甚に存じます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
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人間文化研究機構では、人文学のさまざまな研究にデジタル技術を応用するだけでなく、「人文学をますますおもしろくする」ことを目指して、研究者や社会の人々が議論できる場をつくり、次世代に向けた新たな研究基盤をつくろうとしています。
その一歩として、公開している「DH講座」動画シリーズでは、DHに関わる様々な研究者の語りを通して、人文学・DHの楽しさをお伝えしています。
これまでの講座は下記「動画コンテンツで学ぶ」からご覧いただけます。
人間文化研究機構 デジタル・ヒューマニティーズ(DH)促進事業 HP
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