20100528

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週報20100528

5月最後の週報担当をします、大門です。


先週は各プロジェクトともに打ち合わせのラッシュでしたが
今週は各自で作業を行ったり、今後の作戦を練ったりと学内活動中心の一週間でした。
しかしそれぞれのプロジェクトで遠征の日程も決まり、さらには卒業研究の中間発表の予定も決定し、以降も気が抜けません。


そして、木曜日に行われた「東京CAMP」(TechCrunch Japan主催)のデモピットについて報告したいと思います。


今回wtnv研から出展したのは以下の作品です。
・Tuvalu Visualization Project
・「世界の子どもたちの笑顔のために」(味の素CSR活動PRムービー)
・アースダイバーbis(多摩美術大学中沢新一ゼミとの共同研究)
・E-YABUMi(高田健介さんの卒業制作)
(詳しくはこちらの記事にて)



私は当日参加していないので、以下は渡邉先生による感想です。


東京CAMPのデモピットは、文化庁メディア芸術祭などのアートイベント、SIGGRAPHなどのカンファレンスとは異なり、投資やビジネスパートナー探しの来場者が主に訪れるイベントです。
ブースを訪れたお客さんは皆さんとても意欲的で知識量も豊富。ツバルプロジェクトはもとより、現在進行中のアースダイバー、長崎プロジェクトのデモは大好評。今後の展開に繋がりそうな、さまざまなオファーを受けました。説明役の高田(け)君、院の他学域から参加してくれた坂田さんら、説明役のメンバーはさすがに疲労困憊しましたが、たいへん有意義な3時間を過ごせました。お疲れさまでした。
(wtnv)


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M1の高田さん、坂田さん、そして渡邉先生お疲れさまでした。


wtnv研に所属してから学内外問わずさまざまな方と接する機会が多く、今まで個人制作が中心だった私にとって毎回の打ち合わせやイベントがとても新鮮です。
そういった経験を生かして視野を広げつつ、プロジェクトや卒制に取り組みたいです。

(大門礼佳)

20100526

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「東京CAMP」デモピット #tcamp @techcrunchjapan

明日開催される「東京CAMP」(TechCrunch Japan主催)のデモピットに出展します。

記事が掲載されました→こちら

首都大wtnv研からはGoogle EarthとiPhoneを活用したコンテンツのデモ、現在進行中のプロジェクトプレビューなどを出展予定。wtnvとM1の高田健介君が接客します。以下、持っていくものの一部。

Tuvalu Visualization Project




世界の子どもたちの笑顔のために」(味の素CSR活動PRムービー)




アースダイバーbis(多摩美術大学中沢新一ゼミとの共同研究)



E-YABUMi(高田健介君の卒業制作)



では明日会場にてお会いしましょう。

  • 日時:5月27日(木)午後17時〜22時(予定)
  • 料金:5000円(Meetupでの軽食/ドリンク付き※)
  • 会場:ベルサール神田
  • 参加方法:事前登録が必要です。一般の申込はこちらから

(wtnv)

20100521

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週報20100521

20100521 22:03
















Q.上の写真の場所はどこから眺めた風景でしょう?



今週の週報を担当します、中丸です。よろしくお願いいたします。



今週のwtnv研はどのチームもとても大忙しな1週間となりました。
今回は私が長崎チーム担当なので、主に長崎チームの報告をさせていただきます。



本日、長崎チームは電通さんと本社ビルにてプレゼンをしてまいりました。

そうです、写真の風景は電通さんの会議室ビル内から撮りました眺めとなります。
非常にきれいでした。


プレゼンの内容としては


・GoogleEarthコンテンツのデモ

・SecondLife利用のイベント案

・ARを利用したiPhoneアプリや、今後の展望


などについてです。


長崎プロジェクトに関しては8月9日にむけての比較的早いピッチでの作業となり、メンバー各々が作ってきたデモやアイディアもかたまってきている状態です。

GoogleEarthに関しては資料入手予定先であった長崎原爆資料館よりも先に長崎新聞社に問い合わせてみたほうがよいだろうという結果になりました。

また、実際に長崎に行き風景写真や被爆者の方々にインタビューなど、現地に行ってやるべきことがあるので、来月は長崎に出張遠征の予定です。







ちなみにお昼はメンバー+鳥巣さんと46Fにていただきました。
とても美味しかったです。


ここで大瀬良さんも合流して、熱い長崎トークや、電通トークを聞き、私たち学生にとってはとても興味のあるお話を次々としていただき、メンバー共々感動いたしました。
やはりお2人とも長崎ご出身という事だけあって、私の知らない長崎の魅力を語ってくださいました。
このプロジェクトに関わる1つとして、長崎を好きになるということもとても大切な事なのかもしれないと感じました。


鳥巣さん、大瀬良さんありがとうございました。




それでは
早くも来月の長崎遠征が楽しみでならない、中丸がお送りしました。










(中丸由貴)
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アースダイバーマップ アドバンスド(仮称)


このblogでは久しぶりの投稿となります。高田(健介)です。

今年度、多摩美術大学の中沢新一さんのゼミと共同で「アースダイバーマップ アドバンスド(仮称)」という名前の研究を行うことになりましたので、ここに報告します。

中沢さんの著書に、「アースダイバー」という本があります。
縄文時代の海面は今よりもずっと上にあり、東京の区部の低地は海に沈んでいました。そこから突き出た岬の部分は後年精神的なものにつながる土地(例えば神社や寺など)になり、沈んでいた場所は肉体的なものにつながる土地(風俗街など)になった…というようなことが、具体的な土地を挙げて書かれています。
その付録に「アースダイバーマップ」というものがあり、都心部において縄文時代海だった場所、現在の神社、寺、遺跡の位置などが地図で一覧できるようになっているものが付いています。
私たちは、この地図からもう一歩踏み込んで、インタラクティブなコンテンツとして提供できないかどうか、ということを考えました。

以下、Google Earthで制作中のプロトタイプのスクリーンショットです。


地図上で青く示されているのが、縄文時代、おおまかに海だった場所です。


このスクリーンショットでは神社、寺の場所等をオーバーラップしています。
また、このあたりで視点を変えたのがこちらのショット。


デコボコしているのが、現在の東京の標高を3倍に強調した地形図。
こう見ると、当時の高低差が比較的そのまま現代に引き継がれているのが見て取れます。

それから、情報がダミーですが、地図だけでなく導入のためのテキスト、全体の解説の為のインターフェースも制作中です。
細かい地域にズームするほど詳しい情報が閲覧できるようにする予定です。


このように、ネット上でフリーに公開されている様々な情報と比較しつつ、見せたい情報を地図にオーバーラップして閲覧することで、一から自力で作る地図よりも様々な情報が見て取れるという利点が生まれています。

プロトタイプはGoogle Earth上で制作していますが、これをiPhoneアプリ、並びに参加型のコンテンツにするということが昨日のミーティングでほぼ決まり、今後それに向かって制作を進めることになりました。
プロトタイプを制作していて、このデータを結果的にどういう風に「デジタルならではの」コンテンツに落とし込もうか…と考え込む場面も多かったのですが、このミーティング中で具体的なビジョンが見えたと思います。

アースダイバー本家の方も、今年の夏頃から大阪を舞台にして展開していく予定だそうですので、それに合わせて大阪版も視野に入れたコンテンツ・プラットフォームの整備を行っていきます。
中沢さん曰く、「お稲荷さん、八幡さんは古くからその土地に根ざしたものが多く、ふとした思いがけない場所にあったりするので、そのマッピングができたら…」とのことですので、東京、大阪近郊にお住まいの方、是非周辺を散策して、参加型アースダイバーマップのネタになりそうなものを探してみてください。

(高田健介)

20100516

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Google Earth課題「架空旅行記」講評

昨年に続き、デジタル地球儀コンテンツ制作課題のお題として「架空旅行記」を設定しました。GUIでの制作+映像としての成果物、に若干傾斜していた昨年と比べ、今年度はkmlのコーディングにも踏み込んでおり、より豊かなバリエーションが生まれています。全員のブログリストから作品をご覧になれますが、以下に典型的な作品をいくつか。なお、これらの作品は色々なバリエーションの典型例であり、必ずしも高得点を得ているとは限りません。

08176740 為廣愛美「日本国内特別天然記念物めぐり」



日本国内の特別天然記念物の詳細なデータを大量に集め、タイムスタンプ付きのプレイスマークや写真オーバレイとしてまとめたもの。課題に対する直球回答ではありませんが、コンセプト立てや費やされた労力がまさに「否定しづらい」ものになっており、Google Earthのコンテンツとして王道。上記のムービーではキャプチャソフトの不具合でバルーン内が真っ白に。ぜひkmzファイルをダウンロードしてGoogle Earth上でご覧ください。

08176760 小林啓「Portfolio on Google Earth」



自分自身の人生の履歴(脚色アリ)をGoogle Earth上にプロットし、ポートフォリオとして閲覧できるようにしたもの。途中までは「良くあるじゃん」という印象、しかし後半、イタリアの広場や渋谷の街角に自身の作品を配置していくくだりがかなり新鮮です。AR的な見栄えをデジタル地球儀上に逆輸入しているイメージ。こういう情報の提示方法は思いつかなかった。良き応用例。

08176819 山田大輝「背景、茨城空港様。」



LCCを題材としたテーマ設定。毎年一定の割合存在する「社会派」の作品です。Google Earthの特長を活かしきったものとはなっていませんが、デジタル地球儀や動画共有サービスなど、今日のネットインフラを活用した``社会的なメッセージの発信"について、至極自覚的なところを評価しました。最後まで詰めると使えるコンテンツになりそうです。

その他、物理的距離と文化的(インフラ的?)距離をテーマとしたもの(08176171 アラキユウスケ)、所持金1万円をベースとした架空旅行(08176700 長山茂樹)、宗教をテーマとしたもの(08176642 川口瑞穂)、ポピュラーなタイトル+テーマ設定により、YouTube上で人気を集めつつあるもの(08176136 西田志帆)など。全員のブログリストからご覧ください。

デジタル地球儀を使った課題も3年目ですが、レベルは年々確実に向上しています。講師自身のプロジェクト(ツバルなど)や先輩の作品が手本となっているのは確かですが、デジタル地球儀を``衛星画像×情報のプレゼンテーションツール"としてごく自然に受け入れる世代が育ってきていることが、より強い要因ではないでしょうか。来年度の学生たちの作品が楽しみです。(wtnv)

20100513

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週報20100513

こんにちは。北原です。
週報二回目です。

最近個人的に大忙しです。
・長崎プロジェクト
・グラフィックの授業
・人間工学
・TOEIC


今回はグラフィックの授業の制作状況を報告します。
個人的な話ですみません。


グラフィックデザイン演習という授業で、今期は「仮想美術館VI計画」という課題が出ています。

仮想美術館VI計画とは
各々、架空の美術館を設定し、その美術館のCI(Corporate Identity)を形成する、VI(Visual Identity)をデザイン、制作するというものです。

VIとは
社名やロゴマークなどのデザインを決められたルールで様々な広告物や印刷物に展開し、顧客や、取引先、求職先社会に対して視覚的統一性のあるブランド訴求を行うこと。

つまり独自に美術館を創造し、名前やロゴも考えて、そのブランドイメージまで作ってしまうという大変な課題なのです。

あと、この授業とってる生徒はほとんど3年生です。
グラフィック自信ないけど大丈夫かな。。。。


今週はその中間発表がありました。
どんな美術館を設定するかを発表しました。
以下、僕の発表内容です。



美術館名「数字美術館」

数字美術館とは
ー数字や数学を用いた作品を展示する美術館ー
・「数字を用いたグラフィック」
・「数字の特徴をビジュアライズ」
・「公式や定理をタイポグラフィーの技術を用いて美しく見せる」
・「最先端の研究成果の展示」

ロケーションとシチュエーション
数字や数学を、学問という域を超え、たくさんの人の興味をひくものに変える。具体的な場所は未定。

特徴
数字を用いた展示内容なので、VI計画にも積極的に数字を用いたグラフィックを用いる

展示例も制作しました。



「アラビア文字の成り立ち」はネットからの引用です。
元記事はこちらhttp://blog.livedoor.jp/belleami/archives/309367.html


これからがんばって作っていきます。

(北原和也)

20100507

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週報20100507

ゴールデンウィークが明け、週報の当番がとうとう2周目に突入しました。4年の高田です。

私のゴールデンウィークの出来事をあれこれ語っても良いのですが、おそらく最短文の週報になることが懸念されるのでやめます。

そんなGW明けに行われた総合プロジェクトでは、アースダイバー、(株)椿のPRプロジェクト、ヒバクシャの夢、それぞれのプロジェクトの中間報告が行われました。

1年前までは、課題をこなすことだけに一生懸命になってきましたが、wtnv研に所属してからは、本当に1つ1つのプロジェクトがまるで会社のように動いています。

そのため、今まで知らなかった物事の動き、案件の進め方、お互いの立場という意識が見えてきて、注目する点が目の前にある制作物の完成だけではないことが分かってきます。

しかしそのような話を聞いただけでは実感できない部分も多くあり、実際は先輩方に食らい付いていくことで精一杯になってしまっています。
まだまだ不慣れな点が多く、先生や先輩の意見に丁寧に耳を傾けていくことが重要であると感じます。



ここからは少し楽しい話をしたいと思います。

最近は、wtnv研がかなり総プロばかりになっていますが、忘れてはいけないのが卒業制作です。

私自身の卒制は、初期構想よりだいぶ変わりそうで、どう転ぶか分からない状況ですが、
今日は、私の卒制のテーマに影響を与えた、盲導犬のケンネルボランティアの初日でした。

初日にもかかわらず、いきなりシャンプーやグルーミングを行いました。

この子たちは盲導犬であるわけではなく、今はまだ訓練を受けている子たち。
だから、シャンプーのときに大人しくしたり、ちゃんと指示を聞いたりと、とても賢く見えるのですが、
その反面、やんちゃで元気いっぱいで、普通のワンちゃんと一緒なのです。

ただ違うのは、ここはお家ではないということ。

1歳の誕生日までは、パピーウォーカーのお家で家族の一員として普通の犬と同じように可愛がられるのですが、
誕生日を迎えた途端、この犬舎にやってくるのです。

今まで可愛がってくれた家族はおらず、他の犬たちの中に混ざって、これから厳しい訓練を受けていくことになるのです。

最初の頃は、慣れない環境のなかで寂しくなるでしょう。
不安になりストレスも溜まるでしょう。

しかしそれを乗り越えれば、いつか新しい家族に迎えられ、そこで新たな盲導犬としての人生を歩むことになるかもしれません。

「かもしれません。」と言うのは、最終的に盲導犬になれる子もいれば、なれない子もいるからです。
たとえどっちの道を歩むことになっても、新しい家族に迎えられ、そこで愛情をたっぷり注がれるでしょう。

ただ、盲導犬の道を歩むことになった犬たちは、まだまだ障害の多い世の中と向き合わなければなりません。
盲導犬だからどうせ何もしてこないだろうと、イジメをする人もいます。
単なる「もの」として扱う人もいます。

私はそんな盲導犬や家族たちを少しでも支えたいというのが、今の思いです。
健常者と、盲導犬とその家族の関係を結びたいというのが、今の願いです。

その思いで、私は何か1つ世に送り出したいと思っています。

それが私の卒業制作です。



…。楽しい話にするつもりで書き始めたのですが、すみません。
なんだか、今自分がスタートラインに立っている気分で、意思表明みたいなことになってしまいました。

次に私に週報の番が回ってきたときには、楽しいボランティアでの話をしたいと思います。


(高田百合奈)

20100504

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サンパウロ「FILE PRIX LUX」の一般投票開始

ブラジル・サンパウロで開催されるメディアアートフェスティバル「FILE」のコンペティション、「FILE PRIX LUX」のDigital Language部門に、「Tuvalu Visualization Project」がノミネートされています。
Tuvalu Visualization Project」の主旨にご共感いただけるかたは、以下の手順でご投票を。
  1. ウェブページにアクセス
  2. 「E-MAIL」欄にメールアドレスを入力
  3. プルダウンメニューの下から3番目「Tuvalu Visualization Project」を選ぶ
  4. 右に表示されているCAPTCHA文字列を読み取って入力
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FILEには2008年に「Archidemo」が採択され、サンパウロ→リオと巡りました。日本からもっとも遠い国へ、36時間(トランジット10時間)を掛けて訪れたのを思い出します、忘れられない旅となりました。当時のレポートが文化庁メディア芸術祭プラザに掲載されています。また、当日のプレゼンテーションのようすはこちらで観ることができます。(wtnv)