2024年1月1日に発生した能登半島地震,そして9月の豪雨災害により,甚大な被害が発生しました。
この度,石川県がドローンで撮影した被災地の映像を元に,東京大学大学院の渡邉英徳研究室が3Dデータを作成し,インタラクティブなコンテンツ「能登半島3Dデータ」として公開しました。3Dデータを自由に回転・拡大縮小したり,さまざまな角度から被害状況を観察したりすることで,災害の状況をより深く理解することができます。
このコンテンツは,石川県が構築する能登半島地震アーカイブの利活用の一環として公開されています。災害の記憶を風化させることなく,後世に伝えるとともに、防災意識の向上や復興支援に役立てることを目的としています。
石川県と連携しながら,今後もデータの拡充を続けていきます。