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Showing posts from 2011

基調講演をおこないます:山梨学院大学「東日本大震災とメディア―震災経験の共有と継承―」

山梨学院大学の小菅信子先生にお招きいただき,2011年度生涯学習フォーラム「東日本大震災とメディア―震災経験の共有と継承―」にて基調講演をおこないます.



小菅先生とは震災以前より,ナガサキ・ヒロシマアーカイブの話題がきっかけで,Twitter上でお話しさせていただいています.今回は東日本大震災アーカイブの話を中心に「できごとの実相を伝える多元的デジタルアーカイブズ」と題して90分間の講演をおこなう予定.wtnv研M2の原田真喜子さんも参加します(wtnv).

以下,公式サイトより転載.


2011年度生涯学習フォーラム「東日本大震災とメディア―震災経験の共有と継承―」

2011年3月11日の震災および原発問題をめぐる未曾有の経験について、私たちは今、自身の被災経験やメディアでの報道などから、断片的な記憶と記録をひとりひとりが抱えている状態にあります。こうした情報を共有し、教訓とし、後世に伝えていくためにはどうしたらよいか。今回のシンポジウムでは、情報アーカイブズの観点から、震災経験をどのように共有・継承し、連帯の輪を広げてゆくか、一緒に考えてまいりたいと思います。

基調講演「できごとの実相を伝える多元的デジタルアーカイブズ」
パネルディスカッション「震災の報道・記録・継承について考える」

講師 : 渡邉 英徳  首都大学東京システムデザイン学部准教授 パネリスト : 阿部 しずえ  内閣府特定非営利活動法人いのち・環境再生機構理事長 パネリスト : 岩﨑 賢一  朝日新聞記者 パネリスト : 小菅 信子  山梨学院大学法学部教授 コーディネーター : 青山 貴子  山梨学院生涯学習センター副センター長 総合司会 : 永井 健夫  山梨学院生涯学習センター長 
日時 : 2011年1月28日 13:00~16:30 (受付開始 : 12:30)
会場 : 山梨学院50周年記念館(クリスタルタワー)6階生涯学習センター講義室

2011年の講演およびプレゼンのストリーミング録画集

ことしは各地で,合計15回の講演とプレゼンテーションをおこないました(こちらを参照).UstreamやYouTubeで閲覧できる動画を以下にリストします.年内に,写真や関連リンク等を加えていきます.(wtnv)
「ソーシャルメディアアート宣言!」シンポジウム,Creative Fantasista 2011,神宮前Vacant,2月13日

CJキューブさんによるレポート記事



基調講演「GoogleEarthデジタルアーカイブとソーシャルメディアの活用」,東北地方太平洋沖地震被災者支援の為のチャリティセミナー,沖縄産業支援センター,4月17日

Togetter - 東北地方太平洋沖地震被災者支援の為のチャリティセミナー



大山顕・石川初・渡邉英徳のマッピングナイト2」,東京カルチャーカルチャー,4月24日
『大山顕・石川初・渡邉英徳 マッピングナイト2』ライブレポート



パネルディスカッション「震災対応とジオメディア」,第7回ジオメディアサミット,東京大学駒場リサーチキャンパス,6月8日

チミンモラスイ!:第7回ジオメディアサミット」終了!



デジタル地球儀とソーシャルメディアを活用したアート&エンターテインメント」,第20回3D & バーチャルリアリティ展専門セミナー,東京ビッグサイト,6月24日
「ヒロシマ・アーカイブ」,ムハマド・ユヌス討論会「ミレニアム開発目標達成のために,今何をするべきか」,国際連合大学,7月20日

当日のレポート記事



「大山顕・石川初・渡邉英徳のマッピングナイト3」,東京カルチャーカルチャー,8月19日

ライブレポート「大山顕・石川初・渡邉英徳のマッピングナイト3」




渡邉英徳,濱野智史「情報を共有する」,東北大学せんだいスクールオブデザイン特別講座「復興へのリデザイン」,8月20日

せんだいスクールオブデザインブログ「特別WS #6「情報を共有する」」



「デジタル地球儀を活用した地理情報伝達・復興支援コンテンツ」,国土交通大学校特別講義,8月22日
「Google Earth を使った情報共有」,YouTube x GEO Creator Day 2011,ベルサール汐留,9月24日


「ヒロシマ・アーカイブ」「ナガサキ・アーカイブ」「被災地三次元フォトオーバレイ」:「世界建築家会議(UIA Tokyo 2011)」関連イベント「デジタルアーカイブの可能性|Futur…

グランプリ受賞:iPhone・iPadアプリ大賞2011 #iiapp2011

HiroshimARchive(ヒロシマ・アーカイブARアプリ)が,iPhone・iPadアプリ大賞2011にてグランプリを受賞しました.先日のMashup Awards 7につづく受賞となります.


事前に選ばれた12組が順次プレゼン.我々は「ヒロシマ・アーカイブARアプリ」「東日本大震災アーカイブARアプリ」について説明しました.最終的に審査員の満場一致でグランプリとなったとのこと.ありがとうございます(写真は審査員の林信行さんが撮影されたものを転載しています).当日のプレゼンテーションのようすは以下です.


はじめて参加しましたが,まったりした楽しいコンペでした.来年,学生たちがトライしてくれることを期待しています.(wtnv)

「陸前高田の一本松と皆既月蝕」(村山嘉昭さん撮影)を追加,タイムスタンプ対応:東日本大震災アーカイブ

村山嘉昭さんが12/10に撮影,ネット公開されて大きな話題となった「陸前高田の一本松と皆既月食」の写真を「東日本大震災アーカイブ」に追加しました.Facebookにて友人の谷口氏にご紹介いただき,Twitter経由で村山さんに掲載のご許可をいただいたものです.本当にありがとうございます.


東日本大震災アーカイブ」インターフェイス右上のプルダウンメニューから「Rikuzentakata-Ofunato」を選び「Yoshiaki Murayama」のアイコンをダブルクリックすると閲覧できます.なお,Google Earthのクライアントソフトでは,記事冒頭に示したような夜間表示も可能です.Web版も近日中に対応する予定です.


また,タイムスライダーをもちいて,写真の撮影日時に沿った絞り込み表示がおこなえるようになりました.これにより,3月から12月に至る被害と復旧状況の変遷をたどることができます.現在,Historical Imageryとの比較ができなくなっていますが,こちらも近日中に修正予定です.(wtnv)

オリジナルBot「i-self」をつくろう:ネットワーク演習最終課題

いよいよ今年度最後の課題です。

「ネットワーク演習II」受講者のみなさんは、これまでに「Google Earth」「Second Life」などのインターネットサービスを活用した作品を制作し、Webアクティビティを展開してきました。

今年度最後の課題では、情報化された/想像上の「もうひとりの自分」(i-self --- informationized / imaginary self)を、Twitter Botとして制作します。

ウェブ上に書き出される個人の思考、想いは、書いた本人さえ思野に収めることができないほどの膨大な量になってきています。また、実世界ではほとんど顔を合わせないのに、ウェブ上では毎日「会っている」相手が幾人も居る、というシチュエーションは、2011年現在すでに普遍的なものです。

人々は「ウェブ上の人物像」を通して「実世界の人物像」をイメージし、コミュニケーションを取っています。実/ウェブ世界双方の「自分」を切り分け、使い分けることの意味が徐々に失せつつあるのかも知れません。時間や場所に紐付けられている「実世界の自分」を磨くことだけではなく、いつでもどこでも人とこころを交わすことのできる「ウェブ世界の自分」をしっかりデザインすることが求められつつあります。

今回の課題では、「実世界の自分」と対置されているようで、実はどこかでつながっている、ことばとアイコン(キャラクター)によって生み出される「ウェブ世界の自分」について考え、オリジナルボット「i-self」を制作してみましょう。

■使用するもの TwitbotEasybotter (自前サーバが必要)その他Twitterと連携するソフト、サービスなどを自由に用いてよい。 ■参考資料
昨年度の講評会の取材記事(森山和道氏)@gyaoooさんによるネットの匿名、実名講座世代Bot(昨年度の卒業制作作品)足湯のつぶやきBot(大学院生のインターン作品)よろろんちゃん(大学院生の作品)しゃべろーえ大分弁(今年度の卒業制作作品:途中段階)全国の山田さん(昨年度の作品)酢鶏ムーミン谷の名言Bot褒めBot(男性用)褒めBot(女性用)TwitterBot集

陸前高田の一本松の画像を追加:東日本大震災アーカイブ

津波によって壊滅した高田松原(陸前高田市)でただ一本だけ残されていた「高田の一本松」の画像を「東日本大震災アーカイブ」に追加しました。画像はYoko Gotoさん、Tsukasa Vuvu-tam Wさんからご提供いただいたもの、そしてWikipediaやニュースサイト等に掲載されていたものを利用しています。Gotoさん、Tsukasaさん、ありがとうございました。

「東日本大震災アーカイブ」は、今後も拡充していく予定です。高田の一本松をはじめ、震災前後の画像をお持ちのかたがいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。(wtnv)

東日本大震災アーカイブ&ヒロシマ・アーカイブ:Mashup Awards 7での受賞報告 #ma7

本日,Mashup Awards 7のFinal Stageが開催され,東日本大震災アーカイブヒロシマ・アーカイブがともに受賞しました. ありがとうございます.

東日本大震災アーカイブ:優秀賞 および sinsai.info賞ヒロシマ・アーカイブ:Google賞
表彰式での総評において,審査委員長から「東日本大震災アーカイブは現時点におけるマッシュアップのひとつの到達点であり,メモリアル作品として保存していきたい」との評価をいただきました.我々も「直接の被災者」ではありません.1st stage,2nd stageと通過するなかで「まだ終わっていない東日本大震災」を題材にした作品が,何らかの賞を受賞することに対する葛藤は常につきまとっていました.今回,我々の意を汲んでくださったかのような主催者,そして審査員のみなさまの采配に感謝いたします.なお,優秀賞受賞とは別枠で,「東日本大震災アーカイブ」は,今年のメモリアル作品としてウェブに掲載されるとのことです.

以下、当日のプレゼンテーションのようすです。


今回の受賞をとおして,我々のアーカイブがより多くのかたに見ていただけることを嬉しく思います.優秀賞の賞金は,サーバ維持費等最低限の費用以外は,日本赤十字社を通して被災地復興のために寄付したいと考えています.皆さん本当にありがとうございました!(wtnv)

iPhone,iPad版「東日本大震災アーカイブ」ARアプリ公開

eARthquake 311」は,多元的デジタルアーカイブ「東日本大震災アーカイブ」のiPhone / iPad用ARアプリです.App Storeから無料でダウンロード可能です. iPhone版 / iPad版


地図で資料を表示するモードでは,地図上のマーカーをタッチすると,写真資料が表示されます.さらに現地においては,GPS機能を用いて,東日本大震災が引き起こした状況を知ることができます. 「AR(拡張現実)モード」に切り替えると,実際の街並みをカメラで眺めながら,写真資料を重層表示することができます.


日本以外の場所で「現在地に移動」する際には,いま居る場所に対して,被災状況を仮想的にマッピングすることができます.東日本大震災の被害の規模を,みずからの住む地域に重ねて把握することが可能です.また,Twitter投稿にも対応しています.ツイートはハッシュタグ「#japan311」とジオタグを付けて投稿され,ユーザ同士のコミュニケーションを生み出します.

今後は,被災者証言のムービーや,ユーザから投稿されたジオタグ付きツイートのマッピングデータも閲覧可能にしていく予定です.(wtnv)

週報20111209

こんにちは、M1三原です! 久しぶりの週報となってしまいました。 
東京ではすっかり寒くなって、昨日は雪が振ったのだとか。みなさま、風邪などには重々お気をつけ下さい!

さて、本日は、先週の木曜日にあったインターンシップ報告会について書きたいと思います。
インターンシップは、首都大でも取り上げられていますが、渡邉研からはM1二人、M2一人の三人、他研究室から三人の計六人で「足湯のつぶやきBOT」の制作を行いました。

「足湯のつぶやきBOT」とは、twitterを利用したBOTシステム(自動投稿システム)で、震災がつなぐ全国ネットワーク×日本財団ROADプロジェクトで生まれた足湯隊のボランティア活動の中で得られた被災者のかたがたのお話を配信しているものです。

インターンシップ自体については、成功しており、フォロワー数も着々と増えているところです! 
しかし、報告会では、内容の説明に気を取られすぎてしまい、肝心の”インターンから得られた経験”の報告については少し疎かになってしまいました。
他のインターン生の話を聞いて、改めて社会に出ることの難しさを感じ、気が引き締まる思いです。

M1の私は、まさにいま就活真っ最中。インターンで得られた経験を活かして就活を乗り切りたいと思います!


首都大学東京 :: 学生の活躍「足湯のつぶやきBOT~被災者の本音をTwitterで~」 

足湯のつぶやきBOT公式サイト

足湯のつぶやきBOT @AshiyuBot


また、昨日9日(金)より12日(月)まで、首都大学東京日野キャンパスにて、音楽とテクノロジーに関わる創作と研究を行う教育機関で学ぶ学生たちの作品発表および交流の場である、IC2011(インターカレッジ・コンピュータ音楽コンサート2011)を開催しております。

渡邉研も、カフェテリアスペースにて世界一大きな絵東日本大震災アーカイブヒロシマアーカイブプロジェクトヨロンの4プロジェクトを出展させております!

お時間のある方はぜひご来場ください!

IC2011公式サイト

被災地における時間経過のアーカイブを開始しました

東日本大震災アーカイブ」に,被災地における時間経過を捉えた写真を掲載しました.3月,6月,9月に撮影された写真を地形と重層表示し,比較することができます.今回は「The Frame: Japan marks 6 months since earthquake, tsunami」に掲載された写真をアーカイブしました.今後も,ウェブ上あるいは我々が現地で撮影した写真を収集し,アーカイブを拡充していく予定です.(wtnv)




iPad版「ヒロシマ・アーカイブ」ARアプリ公開

「ヒロシマ・アーカイブ」のARアプリ,iPad版がリリースされました.App StoreからダウンロードできますiPhone版よりも画面がおおきく,資料がより閲覧しやすくなっています.また,カメラを装備したiPad 2をもちいることで,写真や証言資料のAR表示が可能です.以下の写真は,研究室でテストしてみたようすです.


「東日本大震災アーカイブ」のARアプリも現在,iTunes Connectで審査中です.近日中に公開される予定です.(wtnv)

アンケートにご協力お願いします

B4の西田です。

今回は皆さんに卒業制作のアンケートに協力して頂きたいと思い投稿させていただきました。同生年月日の人々のつながりをGoogleearth上で可視化するという「生年月日コミュニティーのビジュアライゼーション」をテーマに制作を進めています。

制作途中の作品について簡単に紹介したムービーを作りましたのでご覧下さい。



まだ一般には公開していませんが、アンケートによる情報収集がある程度進み次第公開し、皆様にも操作していただき、同生年月日の人々がコミュニケーションをとれる場になればいいと思っております。

こちらのアンケートに回答していただいた情報がGoogleearth上に反映されます。
ご協力お願い致します。

※皆様のアンケート情報は今回の卒業制作以外の目的で使用することは絶対にございません。

読み込み中...

(西田志帆)

「東日本大震災アーカイブ」が一位通過:Mashup Awards 7 2nd Stage #ma7

昨晩,Mashup Awards 7の2nd Stageが銀座のリクルートアネックスビルで開催され,我々がプレゼンした「東日本大震災アーカイブ」が,二次予選を得票数トップで通過しました.決勝は12/11に品川グランドホールにて開催されます.下記は昨晩のプレゼンテーション.



プレゼン時間は,先日の一次予選よりも1分延びて4分間.少し余裕ができたので,昨日から実装をはじめたARアプリケーションの説明も加えました.それでも30秒余ってしまいましたが.動画を見ていただけるとわかるかとおもいますが,割とゆったり話すことができています.

動画にある審査員のかたのご講評はもちろんですが,会場に集ったクリエイターからの評価シートでもたくさんのあたたかいコメントやメッセージをいただき,感激しています.

12/11はUstreamでも放映されるとのこと.5分間のプレゼンということで「Nagasaki Archive」「ヒロシマ・アーカイブ」のコンセプトを継承した「記憶のコミュニティ」の説明,そして震災後の被災地における時間経過をアーカイブする話などもしたく思います.皆さん,応援よろしくお願いいたします.(wtnv)

Y!J ICA 2011 計画停電MAP「学生賞」受賞のお知らせ

M2の高田健介です。

一昨日お伝えしたYahoo! Japan Internet Creative Award 2011ですが、今年から新設の「学生賞」を頂くことが出来ました。ありがとうございます!


受賞の様子です。(撮影:北海道地図株式会社 大橋様)

渡邉研としては去年のナガサキ・アーカイブに続き、2年連続の受賞となります。
賞状を並べて撮ってみました。


クレジットこそ「高田健介/北原和也」となっていますが、計画停電MAPはご協力してくださった皆様あっての取り組みです。今回の受賞も、制作を進めていく中で幸運にも沢山の方々のご協力に恵まれた、そのプロセスに対しての評価であると思っています。

この場を借りまして、皆様に感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございました!

(高田 健介)

Y! Japan ICA贈賞式出席のお知らせ

M2の高田健介です。

計画停電MAP」を発表後、Yahoo! Japanの主催する「Internet Creative Award」に応募した所、先日贈賞式への招待メールが届きました。

計画停電MAPは賞へのノミネートはされていないのですが、去年は「ナガサキ・アーカイブ」がノミネート外からCreative Hack賞を受賞したこともあり、ひょっとすると受賞するかもしれません。

贈賞式の開催概要はこちらです。
Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード 2011 贈賞式

日時:2011年11月25日(金)
・贈賞式/15:30~受付開始 16:00~17:30
・会場:ビルボートライブ東京 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F

■当日は、贈賞式をUSTREAMで配信いたします。 という訳で、明日16:00からUstreamで会場の様子が中継されると思います。ぜひご覧ください。

(高田 健介)

八王子原爆被爆者の会での「ヒロシマ・アーカイブ」デモンストレーション

11/20,八王子の東急スクエアにて,八王子原爆被爆者の会(八六九会)総会が開かれました.私は事務局長の上田さんにお招きいただき「ヒロシマ・アーカイブ」のデモンストレーションをおこないました.


1時間ほど時間をいただき,ナガサキ・アーカイブからヒロシマ・アーカイブに至る経緯と,実際のコンテンツを実演.八六九会からは,多数の被爆者証言をご提供いただいています.今回は,証言されたご本人の目の前でアーカイブズを実演し,同時に当時のようすを語っていただくという,貴重な機会となりました.下の画像は,証言をご覧になりながら,自身の体験談を語られている中西靖之さんご本人を撮影したものです.


7/10の発表会(広島平和記念資料館)の際の柳川良子さんとおなじく,Google Earthを用いている云々の技術はともかく,プロジェクトの主旨そのものを皆さまは瞬時にご理解され,的確な質問を投げかけて来られます.長時間に及ぶ,充実したセッションとなりました.

また,最近私たちが思い描いていた「アーカイブズを“語り部のためのコミュニケーションツール”としてもちいる」というイメージが適切であったことを確認できました.デモンストレーションが終わったのちも,例えば「黒い雨が降ったのは8月6日の何時頃だったのか」「原爆投下後,B-29はどのような経路を辿って退却していったのか」など,皆さまの間で活発な議論が交わされていました.今後も各地でワークショップを開いていきたいと思います.


終了後,有志による「原爆許すまじ」「長崎の鐘は鳴る」などのハモニカ演奏と合唱,中央大学の落語研究会による噺会がおこなわれました.素敵な時間をありがとうございました.(wtnv)

(予選通過)「東日本大震災アーカイブ」 in Mashup Award 7 1st stage #ma7

昨晩,リクルートアネックスビルにて「Mashup Award 7」の第一次予選,Mashup Battle 1st Stage in Tokyoが開催され,第一位に選出されました.

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11/21追記:2nd Stageの詳細が発表されました.当夜は500作品から選ばれた27作品が順次発表.我々はリスト的には大トリです.19時よりUstreamで中継されます.

11/22追記:ヒロシマ・アーカイブ東日本大震災アーカイブともに,12/11開催の授賞式のご案内をいただきました.ありがとうございます.

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私と「計画停電MAP」制作者のひとり,高田健介くんが参加.順番的には大トリで「東日本大震災アーカイブ」をプレゼンテーションしました.「東日本大震災アーカイブ」は,震災直後に公開した「通行実績情報マッシュアップ」のURLを受け継いで,震災の記憶と復興の軌跡を後世にひろく伝えるために展開している活動です.三分間しかなく少々焦り気味でしたが,なんとか話したいことは話し切ったかも.

午前は八王子原爆被爆者の会にて「ヒロシマ・アーカイブ」のお披露目をおこない,証言を提供していただいた被爆者の皆さまとの対話をおこなってきました.そのことが影響し,震災を題材にした作品の発表は,かなりの緊張をともなうものでした.後ほど,Ustreamのハイライトを転載します.



予選は出場者どうしが相互に投票し合う形式でした.審査員が密室でおこなう形式と比べて,透明性の高いフェアな選抜のかたちだと思います.

また,質疑応答もクリエイター同士だけのことはあり,本質的なものが多数みられました.「東日本大震災アーカイブ」には「写真をどうやって立体重層しているのか」「困難な作業を自動化できないか」という質問とコメントをいただきました.ナガサキアーカイブ以来,写真と地形は手作業で合わせています.この作業をおこなうことで,作業者がものごとの「実相」に迫ることができる,というコンセプトである,という説明…

首都大×宮城大「Beyond 311」ワークショップ途中経過 #sljp

首都大×宮城大による共同ワークショップ「Beyond 311」,宮城大側の作業は大詰めに入っています.土壇場でオブジェクト数が足りなくなり,急遽つくりなおしたチームも.きょうの状況をスナップショットに収めました.

震災をテーマにした課題,特に宮城大学のチームのメンバーは,逡巡し,悩むことも多かったと思います.きょうも徹夜で作業が続いています.火曜日に会うのを楽しみにしています.

今後のスケジュールですが,11/22に宮城大での講評会.こちらは渡邉も参加します.ついでしばらく時間をおき,12/9に首都大での講評会.宮城大の作品をどうプロデュースするか,また,企画当初からのプロセスなども含めてプレゼン.宮城大学の中田千彦・物部寛太郎先生,東京大学公共政策大学院の松浦正浩先生,デジタルハリウッド大学院の三淵啓自先生をお招きする予定です.(wtnv)













「東日本大震災アーカイブ」を更新しました(バイノーラル音源追加)

「東日本大震災アーカイブ」を更新しました.被災者約20名の証言と現地の環境音がマッピングされています.音源はすべてバイノーラル録音されており,ヘッドフォンで視聴すると,現地の音場が三次元的に再現されます.志津川付近の証言は,インターフェイス右上のプルダウンメニューから「Shizugawa」を選んでご覧ください.インタビュー+収録は,佐々木詩織さん(宮城大学大学院中田千彦研究室))によるものです.貴重な資料のご提供に感謝いたします.


また,首都大大学院の太田君+佐々木さんのご尽力により,被災地写真のオーバレイも100枚を超え,増え続けています.今後も資料の収集とマッピングは継続していきます.(wtnv)

週報20111110

お久しぶりです。今週の週報担当、B4の西田です。
最近、一気に冷え込みが厳しくなりましたね。北海道や東北では今季一番の冷え込みのようです。研究室内でも体調を崩す人が続出しています。皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけください!

さて、本日の4年生のゼミも卒制の進捗状況の発表でした。今までは4年生全体的にテーマ自体に対する悩みも多かったりしたのですが、それぞれ、だいぶ最終的な制作物のイメージがかたまってきて、それに向かってひたすら作業を進める段階に来られたように感じました。渡邉先生も一安心(?)の様子でした。

私個人としては、生年月日に関するテーマでGoogleearthを使った作品を制作しています。結構地道な作業が必要でして、たまに溜息が出てしまいそうな時もありますが…大学4年間の集大成を制作していると考えるとそうも言っていられないですね。

卒展の実行委員会もそろそろ始動しはじめるようで、卒展準備も忙しくなっていきそうです。
エンジンをかけなければ!と焦る気持ちがかなり大きいですが、自分がやりたくて選んだ研究、作品なのだからとことん楽しみながらやることも大切だな、と感じています。

まだまだ、制作する過程で悩む部分もたくさんありますが、次にこの週報を書く頃には、素晴らしいものがみなさんに披露できるように頑張りたいと思います!

(西田志帆)

FOSS4G 2011 Tokyo

こんにちは。
修士1年北原です。

11/6にFOSS4G 2011 Tokyo(コミュニティデイ)で発表させて頂いたので、報告をさせて頂きます。
FOSS4Gとは
FOSS4G 2011 Tokyoとは-フリー&オープンソースGISの祭典-2005年のGoogle Maps/Earth登場に刺激されるように、地理空間情報を扱う高品質のフリーソフトやフリーサービス、そして多くのオープンソースプロジェクトが活発化し、様々な利活用が進められています。しかし、これらの技術分野を横断的に見通す機会はなかなかありません。また国際的にはFOSS4Gカンファレンスが毎年秋に実施されておりますが、日程の都合上、出席できない方も少なくありません。そこで、我々OSGeo財団日本支部東京大学空間情報科学研究センター大阪市立大学 創造都市研究科(GSCC)は、日本におけるFOSS4Gローカルシンポジウムとして、海外の動向や、最先端のツール、APIなどをご紹介し、多くの方が進められている地理空間情報に関連したコミュニティをつなぎ合わせるためのイベントの立ち上げを2008年よりスタートいたしました。 既存の地理空間情報に関連した業界はもちろん、個人開発者、民間企業、研究者、趣味サークル、NPO/NGOの方々など、幅広い第一線でご活躍されている方々をお招きし、空間情報技術の情報交換の場という視点からこれらの分野を俯瞰し、次世代の地理空間情報コミュニティを刺激することを狙いとしております。ご関心のあるたくさんの方々の参加を心よりお待ち申し上げます。 というイベントで、研究室からは、渡邉先生が"多元的デジタルアーカイブズ"(Hiroshima Archiveをメインに) 、僕が"計画停電MAP"、修士1年の高田さんが"プロジェクトヨロン"(ライトニングトーク)を発表しました。

僕は、先生の登壇時間を5分分けて頂き発表させて頂きました。
久々の大舞台だったので、緊張してしまいましたが、すごく雰囲気の良い会場で、発表を楽しむ事ができました。良い機会与えて頂き感謝です。

パノラマVRコンテンツや音を用いたナビゲーションシステム。興味深い発表が多数ありました。その中で一つだけご紹介させて頂きます。
コミュニティデイの一番最後に発表された。超小型衛…