20100628

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「水没カメラ」マッピング:映画「ビューティフル アイランズ」 #floodcamera

「水没カメラ」マッピング。以前、感想を書いた映画「ビューティフル アイランズ」(海南友子監督)のPR用iPhoneアプリ「水没カメラ」で撮影+水没エフェクトを掛けた風景写真を、Google Maps / Google Earthにマッピングするこころみをスタートしています。


いまのところは手動(というかこれまで手がけてきたマッピングイベントと同じ方法)でマッピング中ですが、近日中にアプリから直接投稿できるようになる予定です。

kmlをGoogle Maps APIで読み込んで表示。ネットワークリンクも軽々表示されます。おそらくはスクリーンオーバレイにも対応しているはずですが、これから少しづつ手を加えていきます。APIも枯れているようで徐々に進化しており、右上の「Earth」ボタンでGoogle Earth表示に切り替えられるようになっています。思ったよりも動作が軽くておどろき。(wtnv)
  • 企画協力:首都大学東京 渡邉英徳研究室
  • マッピングシステム提供:フォトン

20100625

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週報20100625

今回の週報は4年の高田が担当させていただきます。
6月の終わりで、もう週報の順番が3周目に突入しました。

まず、先週18日~20日に長崎プロジェクトの班が長崎へ出張してきたので、そのことについてお伝えしようと思います。

この写真は被爆したクスノキです。
当時被爆直後は、枝葉が熱風と熱線で吹き飛び、幹も折れてしまい枯死寸前の姿になってしまったそうです。
しかし、現在はこうして樹勢を盛り返し、長崎市の天然記念物にも指定されています。


これは、被爆クスノキがある神社の鳥居です。熱風で片方の柱は吹き飛ばされたものの、片方の柱で今もなお立ち続けています。

私は長崎へは行ったことがないのですが、出張組が撮ってきた多くの写真群を見てみると、あちらこちらに被爆の跡が残っており、祈念碑や、平和を願うモニュメントがあるようです。
そしてその近くには、たくさんの千羽鶴が飾られています。

今後は、今回長崎プロジェクト班が撮ってきた写真や、被爆者の方のお話をもとに、コンテンツを制作していきます。
いつまで経っても、この千羽鶴が途絶えることのないよう、原爆について伝えていければと思います。

以下、長崎に出張した際、長崎新聞に取材していただいた記事です。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20100620/05.shtml



次に、私が取り組んでいるアースダイバー班についてお伝えしようと思います。


人々が霊的なものを感じる場所や、地元の人が見つけたお稲荷さん、それらをアースダイバーマップと重ねてみると、どうなるか。
昔の東京の地形とどんな関係があるか、グーグルアースにマッピングするというコンテンツを制作中です。
人々が投稿した写真をGPS情報付きでグーグルアースにマッピングし、ヒートマップが出来上がっていきます。
上の画像は、そのヒートマップが広がっているところです。

今後はマッピングシステムの実装に入るので、とても楽しみです。
また新しい勉強ができるので、もっと成長していきたいと思っています!

(高田百合奈)

20100622

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第18回「3D&バーチャルリアリティ展」出展

明日より開催される「第18回 3D&バーチャルリアリティ展」に出展します。今年はアイトラッキングデバイスとSecond Lifeを組み合わせたものを展示予定。




きょう設営を終えてきました。コンテンツは首都大島です。上記はアルスエレクトロニカ・アーカイブの動画ですが、こちらを「キーボード×マウス」ではなく「視線×ジョイパッド」で操作する、というイメージです。昨年も出展したのですが、瞬きによるマウスクリックの部分でエラーが頻発し、うまく動きませんでした。今年はまあまあ安定稼動するかと思います。ぜひご来場ください。(wtnv)
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長崎新聞朝刊×長崎放送ニュースで紹介

6/18-20の日程で長崎出張でした。「ナガサキアーカイブ(仮称)」について、ツバルプロジェクトを発端としたスタート、デモ版の作成、今後のビジョンなどをプレゼンテーションし、完成までの道程がみえてきました。出張時のようすは長崎新聞の記事をご覧ください




GPSフィールドワークや被爆者講話を聞く会のようすは、6/20の長崎新聞朝刊および長崎放送のニュースで詳しく放映されました(上記は朝刊に掲載された画像)。

首都大学東京の渡邉英徳准教授の研究室が長崎原爆の実相を紹介するソフトを制作する。ソフトはインターネット上で無料配布されているデジタル地球儀「グーグルアース」を利用。ネットを通じて世界中の誰もが利用できるようにする。学生らは19日、長崎市内で被爆体験講話を聞いた。

同研究室では以前、写真家と共同で海面上昇で消滅の危機にある南太平洋の国、ツバルの住民の顔写真を地図上に配置したソフトを制作。今回もそのノウハウを生かす。

新たなソフトでは、長崎市の地図上に被爆者の顔写真を被爆した場所ごとに配置。写真をクリックすると、被爆体験のテキストや映像、音声などを視聴できるようにする。被爆当時と現在の街並み、爆心地との位置関係なども立体的に表現し、世界中から書き込まれるメッセージを地図上に表示する工夫も凝らす。

現地でご協力いただいたみなさまに感謝いたします。(wtnv)

20100614

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Web基礎課題「日野キャンパス・サイコウ」

皆さんはこれまで、htmlやcssを使ったWebデザインの基礎を学んできました。今回の課題では、チームによる共同作業、そして企画と制作、ふたつの面に関する実践的な演習を行います。

今回の課題で取り組んでもらうテーマは「日野キャンパス・サイコウ」です。"サイコウ"は、各自の脳内で好きに解釈してください。最高?再考?採光?

日野キャンパスを取材し、そこで得た情報(インタビュー記録、写真など)をもとにして、皆さんがイメージする「日野キャンパス」の姿をWeb上に描き、アピールする。というミッションです。実用的な案内Webサイトをつくるもよし。見たままの姿を忠実に再現するもよし。素材を使い倒してあり得ないキャンパスの姿を創造するもよし。切り口の付け方は皆さんにお任せします。
  • チーム課題です。4人組程度のチームを組み、役割分担して取り組んでください。
  • 基本的にはこれまでに教えたhtml+cssを使ってデザイン。JavascriptやGoogle Mapsなど(随時教えていきます)を使った仕掛けを設けても構いません。各自のスキルに任せます。
  • 前期最後の課題となります。複数回の中間発表を課します。中間発表、最終発表などのスケジュールについては本日の講義で発表。
皆さんのたのしい作品を楽しみにしています。(wtnv)

20100611

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週報20100611

今週の週報を担当する高橋です。
よろしくお願いします。

今週はそれぞれのプロジェクト班の現段階の進行状況の把握や、これからやるべきことを確認しました。
どの班も着々とプロジェクトを進めていっています。

それと今週、私の担当する椿さん班は大島出張に行ってきました!





大島では予定していた観光地をほぼ周ることができ、島の方々から色々なお話も聞けておいしい食事も頂けました。
やはり地元の人と触れ合って直接話を聞くことはいいですね。これからまたこのプロジェクトを進める上でとても参考になりました。今回の大島出張では非常に充実した時間を過ごせたと思います!

それから、私は初めての株式会社 椿さんの工場訪問だったのですが、椿や大島に対する椿さんたちの熱い思いが聞けてとても感動しました。
日原先生をはじめ、椿さんの社員の方々本当に有難うございました。



大島の写真はこちら()から見れます。
かなりの量の写真が撮れました!

来週末には長崎班の長崎出張が控えています。是非有意義な時間を過ごしてきてほしいですね。


(高橋萌香)

20100608

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シクロイロにインタビューを受けました #cicroiro

大島出張から無事帰ってきたwtnvです。大島の件は学生たちからまた改めて報告があると思うので、先週金曜日に東京理科大の藤代健介さんたちのチーム、シクロイロに受けたインタビューについて。

Ustreamは以下です。冒頭ちょっと音がちいさいですが、6分くらい経ったころから適音になります。



母校の学生たちのインタビューということもあり、取材を受けているというよりはレクチャーしているような雰囲気の語り口になっています。これまでの活動のおさらい、という意味では文化庁メディア芸術祭の受賞者プレゼンテーションにも通じますが、あれよりさらに学生向けの話し方になってます。

インタビュー内容は上のUstreamを観ていただければ良いとして、インタビュー後に話したことを少し紹介。お互いに「建築」という共通の根っこがあるので、聞く側・語る側ともになんとなく安心感があり、一見会話が成り立っているようにみえる。とはいえ現時点での僕の生業は、ゲームやネットワークコンテンツなどポップなものをベースに成立しており、学生時代にイメージしていた「建築」とはかなり遠いところに居る。そして、いまのスタンスを当分は変えるつもりはない。そんなことを話したように思います。

シクロイロの皆さんがこういった活動の目標をどのあたりに置いているのか、が今ひとつ分からなかったのですが、楽しいひとときでした。こうして色んなかたにインタビューしていく中で、目標が自然と見えてくるのかも知れません。ともあれお疲れさまでした。藤代さんたちの今後の活動に期待しています。(wtnv)

20100605

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週報20100604

あっという間に6月ですね。
こんにちは、阿久津です。


今週は、それぞれのプロジェクトの出張予定の確認作業をしました。
来週は大島出張、再来週は長崎出張と大忙しなwtnv研究室です。

私は長崎プロジェクト担当なので、長崎での2泊3日でどう行動するか検討しました。
スケジュールはなかなかハードで、
長崎市内を写真を取りながら歩き回ることになりそうです。





このようなイメージで原爆投下直後の写真と、その位置情報に出来るだけ合わせて現在の街並みを撮影したいと考えています。

その他、資料館見学や被爆者の方々との対談など盛りだくさんな予定で、今からワクワクしております。
研究室一食いしん坊な阿久津は長崎グルメもリサーチ中です。

また、来週の大島出張にも着いていかせていただけることになりました。

日本中を駆け巡って、様々な人と会い、話し、刺激を受けて、
キャンパス内では学べないことをたくさん吸収したいと思っています!



(阿久津)

20100603

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第二課題:「オルタナ東京」を仮想世界と拡張現実で。


近年、Second Lifeなどの仮想世界サービス、セカイカメラなどのAR(拡張現実)サービスが広く普及しつつあります。これらのサービスをつかって、オリジナルの仮想空間コンテンツ/拡張現実コンテンツを手軽につくり、公開することができるようになりました。

現状、これらのサービスは主に、各々「実世界を模倣する」または「実世界に情報を付加する」ために用いられています。しかし「本物そっくり」「便利で役に立つ」というだけでは、そのポテンシャルを活かしきっているとは言えない。仮想世界や拡張現実は、我々が過ごしている世界を別の視点から眺め返し、あたらしい世界観を生み出すためのきっかけになり得るはずです。

今回のワークショップでは「オルタナ東京」をテーマとしました。首都大学東京と女子美術大学の学生が、各々の視点から``オルタナティブ東京 ... ALTERNATIVE TOK(i)O ... オルタナティブな、情報化された(Informationized)、想像上の(Imaginary)東京"をおもい描き、仮想世界と拡張現実を用いて再表現する。そんなかんじです。

学生たちは、以下のふた手に分かれて企画・制作を進めてください。

1.仮想世界サービス「ViZiMO」をつかったコンテンツ制作

既にスタート済み~7/9まで。首都大学東京の学生、個人ワーク。東京のいずれかの駅周辺の街をよく観察し「オルタナティブな、情報化された、想像上の」MACHiとして、仮想世界に再表現する。各自が個別に制作したMACHiをまとめて、仮想世界版「オルタナ東京」として完成させる。ViZiMOユーザが誰でも参加できる、インタラクティブなコンテンツ(ViZiルーム)として公開すること。


昨年度の作品


2.デジタル地球儀「Google Earth」とiPhone用ARアプリをつかったコンテンツ制作

6月2週目~7月終わりまで(詳細は後ほど連絡)。首都大学東京×女子美術大学の学生のコラボレーション。3、4名の二大学混成チームで制作。東京のいずれかの駅周辺の街をよく観察し、「オルタナティブな、情報化された、想像上の」MACHiとして、拡張現実コンテンツとして再表現する。Google Earthコンテンツ(kml)でスタディし、最終的にiPhone用ARアプリに読み込むかたちで公開する。

ゴーガのARライブラリ


それぞれ制作期間や作業内容が大きく異なるので、首都大の学生は1 or 2の二者択一(やりたいひとは両方やってもよし)、女子美の学生は2のみに携わってください。

詳細は二校でGoogle Groupsを共有して随時連絡していきます。(wtnv)